【受賞報告】本学(食物栄養学科)と駒場学園高校(食物調理科)の連携チームが令和7年度「みどり戦略学生チャレンジ」関東ブロック大会で準グランプリを受賞!

農林水産省が主催する、将来を担う若い世代の環境に配慮した取り組みを表彰する「みどり戦略学生チャレンジ」。その令和7年度関東ブロック大会において、十文字学園女子大学と駒場学園高等学校の高大連携チームが、大学・専門学校の部で準グランプリを受賞いたしました。
この取り組みは、大学生や高校生等に環境負荷低減に資する活動にチャレンジしてもらい、将来を担う若い世代の環境に配慮した活動を促す目的で実施されており、昨年に続き2年連続の受賞となります。
この取り組みは、大学生や高校生等に環境負荷低減に資する活動にチャレンジしてもらい、将来を担う若い世代の環境に配慮した活動を促す目的で実施されており、昨年に続き2年連続の受賞となります。
プロジェクト概要と取り組み
受賞したプロジェクトの名称は、「SDGs持続可能な未来に MISO SOUP を食べて 自分たちの健康にプラスワンプロジェクト」です。管理栄養士や調理師を目指す学生・生徒たちが、2023年からSDGsの視点で「食の未来」を考える活動として展開してきました。
2024年に実施した食事調査で、若い世代の食塩摂取量が目標値を大きく上回っている実態が明らかになったことを受け、チームは日本の伝統食である「みそ汁」に着目。野菜を多く入れることで満足度を高める「適塩習慣の定着」と、地域農家と連携した「地産地消の推進」を軸に、食・健康・農を結ぶ循環型プロジェクトを推進しました。
2024年に実施した食事調査で、若い世代の食塩摂取量が目標値を大きく上回っている実態が明らかになったことを受け、チームは日本の伝統食である「みそ汁」に着目。野菜を多く入れることで満足度を高める「適塩習慣の定着」と、地域農家と連携した「地産地消の推進」を軸に、食・健康・農を結ぶ循環型プロジェクトを推進しました。


活動では、ソルセイブ(食塩含浸ろ紙)を用いた味覚テストやみそ汁の塩分濃度、ナトカリ比(ナトリウムとカリウムの比率)の算出など、科学的な検証を重ねました。また、飯能市の「飯島ファーム」さんでの収穫体験を通じて、農業の現状やCO2削減といった環境課題についても理解を深めました。
これらの成果として、埼玉県産のみそと地域野菜を活用した31種類のレシピを考案し、食育教材として活用できる「毎日食べよう『みそ汁』カレンダー」を制作。さらに、和光市の「しらりん食堂」で地域の子どもたちに適塩みそ汁を提供するなど、地域交流を通じた啓発活動にも取り組みました。
これらの成果として、埼玉県産のみそと地域野菜を活用した31種類のレシピを考案し、食育教材として活用できる「毎日食べよう『みそ汁』カレンダー」を制作。さらに、和光市の「しらりん食堂」で地域の子どもたちに適塩みそ汁を提供するなど、地域交流を通じた啓発活動にも取り組みました。
表彰式での喜びの声
令和8年2月6日にさいたま新都心合同庁舎で行われた表彰式には、チームを代表して学生と生徒4名が出席し、賞状を授与されました。式典では、以下のコメントが寄せられました。
大学代表学生のコメント

「このような素晴らしい賞をいただき、大変嬉しく思います。レシピカレンダーの制作を通して、食材を多く使うことで栄養満点の食事が簡単に実現できることを確信しました。多くの方々の協力のおかげで最後までやり遂げることができました。今後は地域農家様との交流をさらに深めるとともに、来年度はお米に注目した『おむすびプロジェクト』も計画しています」
食物栄養学科 3年生 圡田佳那・湯本萌絵
食物栄養学科 3年生 圡田佳那・湯本萌絵
駒場学園高等学校 生徒のコメント

「十文字学園女子大学のみなさんと共同して、減塩しても美味しい『適塩みそ汁』を目指して活動してきました。本日このような賞をいただけたことに、心から感謝しています」
食物調理科 2年生
食物調理科 2年生
本学は今後も、高大連携や地域との繋がりを大切にし、食を通じた持続可能な社会の実現に貢献できる人材を育成してまいります。
