【授業レポート】総合科目「みんなの『実践食事学』」で 外部講師との対談講義を実施しました
7月2日(木):「空の安全を支える徹底した自己管理術」日本航空株式会社 機長 髙桑 久仁昭氏
7月2日(木)に、総合科目「みんなの『実践食事学』(『食べる力』を養うプロの技)」において、日本航空株式会社(JAL)の現役機長であり、運航本部飛行訓練教官も務める髙桑久仁昭氏を外部講師としてお招きし、「空の安全を支えるプロの健康・食事管理」をテーマに、担当教員である國井大輔特任教授との対談講義を実施しました。

髙桑氏は、現在B737の機長としてだけでなく、飛行訓練教官としても活躍されており、総飛行時間は1万5,000時間を超える、まさに「空の安全」を支え続けてきたプロフェッショナルです。今回の対談では、厳しい健康管理が求められるパイロットの職務における「食事管理」を中心に、ご自身の経験に基づいてお話しいただきました。
■ プロとして飛び続けるための健康管理
航空身体検査は、国土交通省の基準に基づき年2回実施される、パイロットにとって極めて重要な健康検査です。この検査に合格できなければ、乗客を乗せて乗務することはできません。また、この検査は、年齢や経験に関わらず同一の基準が求められるため、パイロットには常に高い水準の健康管理が求められています。
■ 日々の生活に根ざした「食事に対する意識」
法学部出身である髙桑氏は、食事と健康に関する学びは高校までに得た知識や技術が中心であったこと、また会社における健康支援も、健康に問題が生じてから、あるいは生じそうになってからの対応が中心であったことを振り返られました。そのような中で、産業医やご家族の協力を得ながら、ご自身で工夫を重ね、健康管理を続けてこられたことをお話しされました。
■ プロとして飛び続けるための健康管理
航空身体検査は、国土交通省の基準に基づき年2回実施される、パイロットにとって極めて重要な健康検査です。この検査に合格できなければ、乗客を乗せて乗務することはできません。また、この検査は、年齢や経験に関わらず同一の基準が求められるため、パイロットには常に高い水準の健康管理が求められています。
■ 日々の生活に根ざした「食事に対する意識」
法学部出身である髙桑氏は、食事と健康に関する学びは高校までに得た知識や技術が中心であったこと、また会社における健康支援も、健康に問題が生じてから、あるいは生じそうになってからの対応が中心であったことを振り返られました。そのような中で、産業医やご家族の協力を得ながら、ご自身で工夫を重ね、健康管理を続けてこられたことをお話しされました。

一方で、問題が生じる前の「健康維持・増進」の段階から、管理栄養士と食事相談ができる体制などがあれば、より意識しやすくなるのではないかという点にも言及されました。
JALの機長として、日常生活においても食事に対する高い意識を持ち続ける髙桑氏の姿から、プロとしての自己管理意識の高さをうかがい知ることができました。
学生たちは、パイロットという職業が「自身の健康が乗客の安全のためにも必要になる」という高い意識のもとに成り立っていることを学びました。また、プロのパイロットとしての食事やストレスの管理方法についても、髙桑氏の経験に基づく分かりやすい話を通して、深く学ぶことができました。
■ 学生からの学び・気づき
・自己管理を「制限」と捉えるのではなく、「パフォーマンスを維持するための戦略」として捉えている点に学びがありました。機長と副操縦士が食中毒のリスクを避けるために異なるメニューを食べるという、安全を最優先にした管理が印象に残りました。
・自分一人だけでなく、多くの乗客の命を預かる仕事だからこそ、常に健康管理を徹底する必要があるのだと感じました。責任ある立場の方ほど自身の健康管理を疎かにしない「自己管理能力の高さ」に感銘を受けました。
・「木を植えるのに一番いい時期は10年前で、次にいい時期は今」という言葉の通り、健康管理も気づいた今から始めることが大切だと思いました。
・現役の機長から直接お話を聞くことで、一見すると栄養とは無関係に思える仕事であっても、日頃の健康管理がどれほど重要な意味を持つのかを実感することができました。
JALの機長として、日常生活においても食事に対する高い意識を持ち続ける髙桑氏の姿から、プロとしての自己管理意識の高さをうかがい知ることができました。
学生たちは、パイロットという職業が「自身の健康が乗客の安全のためにも必要になる」という高い意識のもとに成り立っていることを学びました。また、プロのパイロットとしての食事やストレスの管理方法についても、髙桑氏の経験に基づく分かりやすい話を通して、深く学ぶことができました。
■ 学生からの学び・気づき
・自己管理を「制限」と捉えるのではなく、「パフォーマンスを維持するための戦略」として捉えている点に学びがありました。機長と副操縦士が食中毒のリスクを避けるために異なるメニューを食べるという、安全を最優先にした管理が印象に残りました。
・自分一人だけでなく、多くの乗客の命を預かる仕事だからこそ、常に健康管理を徹底する必要があるのだと感じました。責任ある立場の方ほど自身の健康管理を疎かにしない「自己管理能力の高さ」に感銘を受けました。
・「木を植えるのに一番いい時期は10年前で、次にいい時期は今」という言葉の通り、健康管理も気づいた今から始めることが大切だと思いました。
・現役の機長から直接お話を聞くことで、一見すると栄養とは無関係に思える仕事であっても、日頃の健康管理がどれほど重要な意味を持つのかを実感することができました。
6月25日(木):「頑張りすぎない食べ方のヒント」現SNSマルチクリエーター 元タレント ぐんま観光特使 おかもと まり氏
6月25日(木)に総合科目「みんなの『実践食事学』(『食べる力』を養うプロの技)」において、SNSマルチクリエーター おかもと まり様を講師としてお招きし、「頑張りすぎない食べかたのヒント」をテーマに担当教員である國井大輔特任教授と対談講義を実施しました。

この対談講義は、これまでの学びをさらに深めるため、担当教員との対談を通じて、食事と心身の健康に関する様々な考え方に触れ、自身の視野を広げることを目的としています。
対談では、不規則な芸能活動での体調管理、その後に経験された「心の病」という講師自身のライフストーリーをベースに、心と体の健康に直結する食事のあり方について学びました 。
対談では、不規則な芸能活動での体調管理、その後に経験された「心の病」という講師自身のライフストーリーをベースに、心と体の健康に直結する食事のあり方について学びました 。

■「心の病」の経験から紐解く食事の大切さ
おかもと氏自身が心の病を経験したからこそ実感したという、「食事の大切さ」が語られました。精神的な健康を保つ上でも、日々の食生活が如何に重要な土台となっているかを女性目線から深く見つめ直す重要性が提示されました。
■「頑張りすぎない」食べ方のヒント
子育てや日々の忙しい暮らしの中で、完璧を求めすぎてストレスを抱えないための「ゆるっと」した向き合い方が提案されました 。「栄養バランスを完璧にしなきゃいけない」というプレッシャーを手放し、“頑張りすぎない” 食べ方のヒントを等身大の視点から一緒に考えていく時間となりました。
■学生からの学び・気づき
・食事は単に体を作るだけではなく、心の健康にも大きく関係していると学びました。講師の体験談から、偏った食生活や不規則な生活がメンタルの不調につながる可能性があり、逆に腸内環境を整えたり食事内容を見直したりすることで、心身の状態が改善することがあると知りました。
・健康的な食生活について改めて考えることができました。特に、「頑張りすぎない食べ方」という考え方が印象に残りました。これまで健康のためには厳しく管理することが大切だと思っていましたが、無理なく続けることも重要だと学びました。
今回の対談講義を通じて、学生たちは食事を「管理するもの」としてだけでなく、自分の心と体を支える日々の実践として捉え直す機会となりました。
おかもと氏自身が心の病を経験したからこそ実感したという、「食事の大切さ」が語られました。精神的な健康を保つ上でも、日々の食生活が如何に重要な土台となっているかを女性目線から深く見つめ直す重要性が提示されました。
■「頑張りすぎない」食べ方のヒント
子育てや日々の忙しい暮らしの中で、完璧を求めすぎてストレスを抱えないための「ゆるっと」した向き合い方が提案されました 。「栄養バランスを完璧にしなきゃいけない」というプレッシャーを手放し、“頑張りすぎない” 食べ方のヒントを等身大の視点から一緒に考えていく時間となりました。
■学生からの学び・気づき
・食事は単に体を作るだけではなく、心の健康にも大きく関係していると学びました。講師の体験談から、偏った食生活や不規則な生活がメンタルの不調につながる可能性があり、逆に腸内環境を整えたり食事内容を見直したりすることで、心身の状態が改善することがあると知りました。
・健康的な食生活について改めて考えることができました。特に、「頑張りすぎない食べ方」という考え方が印象に残りました。これまで健康のためには厳しく管理することが大切だと思っていましたが、無理なく続けることも重要だと学びました。
今回の対談講義を通じて、学生たちは食事を「管理するもの」としてだけでなく、自分の心と体を支える日々の実践として捉え直す機会となりました。




