健康栄養学科の学生が講師を務めた「子育て応援講座~ノンアレルゲンメニューを作って学ぼう!~」が開催されました
講師を務めた3名の学生たち
2025年5月31日(土)に「プラスごはんプロジェクト※」の一環として、新座市野火止公民館にて、「子育て応援講座~ノンアレルゲンメニューを作って学ぼう!~」を開催いたしました。今回のイベントには、食物アレルギーを持つお子さまとその保護者、あわせて4組10名の方にご参加いただきました。
当日は、健康栄養学科 林 典子ゼミの学生3名が講師を務め、鶏卵・乳・小麦を使わずに作れる「ハヤシライス」と「米粉クッキー」のレシピを紹介し、実際に調理を行いました。また、講座の最後には、学生たちが食物アレルギー向けの市販の代替食材などを紹介するミニ講義も実施。参加者の皆さまには、調理を体験していただきながら、食物アレルギーの正しい知識や代替食材の活用法、家庭でできる工夫について学んでいただきました。
子どもたちも保護者と一緒にエプロンをつけて、楽しそうに調理に取り組んでいる様子が印象的でした。アレルギーがあっても「みんなと同じようにおいしい料理が食べられる」という体験は、ご家族にとっても大きな喜びだったようです。
今後も、「プラスごはんプロジェクト」では、地域の方々が安心して食事を楽しめる環境づくりを目指し、さまざまな取り組みを行ってまいります。次回の開催もぜひご期待ください!
※「プラスごはんプロジェクト」は、学生と教職員が協働し、食の立場から、学内や近隣地域の皆さんへ健康にプラスをもたらす活動を企画・推進するプロジェクトです。
当日は、健康栄養学科 林 典子ゼミの学生3名が講師を務め、鶏卵・乳・小麦を使わずに作れる「ハヤシライス」と「米粉クッキー」のレシピを紹介し、実際に調理を行いました。また、講座の最後には、学生たちが食物アレルギー向けの市販の代替食材などを紹介するミニ講義も実施。参加者の皆さまには、調理を体験していただきながら、食物アレルギーの正しい知識や代替食材の活用法、家庭でできる工夫について学んでいただきました。
子どもたちも保護者と一緒にエプロンをつけて、楽しそうに調理に取り組んでいる様子が印象的でした。アレルギーがあっても「みんなと同じようにおいしい料理が食べられる」という体験は、ご家族にとっても大きな喜びだったようです。
今後も、「プラスごはんプロジェクト」では、地域の方々が安心して食事を楽しめる環境づくりを目指し、さまざまな取り組みを行ってまいります。次回の開催もぜひご期待ください!
※「プラスごはんプロジェクト」は、学生と教職員が協働し、食の立場から、学内や近隣地域の皆さんへ健康にプラスをもたらす活動を企画・推進するプロジェクトです。
講師を務めた学生3名からの感想
◆今回は、親子に向けた食物アレルギー対応の料理教室を開催しました。子どもたちが楽しみながら食物アレルギーについて学んでくれていたのが印象的で、保護者の方にも子供と一緒に楽しんでいただくことができ、心温まるひとときを共有することができました。
今後も、アレルギーの有無にかかわらず、すべての子どもたちが「おいしい!」と笑顔になれる場を増やしていけるよう、さらにゼミ活動や授業において、食物アレルギーに関する知識を増やしていきたいです。
◆今回の料理教室は2回目の開催でしたが、子どもたちを対象にしたのは初めての試みでした。予想もできないような質問が次々と飛んできて、正直てんやわんやでしたが、それ以上に子どもたちの純粋な発想や反応からたくさんの刺激をもらいました。出来上がったクッキーは、ちょっとしたハプニングで試作のときよりも少し固くなってしまいましたが、それでも子どもたちは「おいしい!」と目を輝かせながらパクパクと食べてくれて、その満面の笑顔に、思わず涙が出そうになるほど嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
今回の教室を通して、参加してくれた子どもたちがアレルギーについて少しでも学び、身近なお友達を思いやるきっかけとしてもらえたら、これ以上に嬉しいことはありません。
◆元気でかわいらしい小学生と温かい保護者の皆さまと一緒に非常に楽しい講座を行うことができました!今回の講座では食物アレルギーを持っている方にも多くご参加いただき、実際に困っていることや食べたいものなどを直接お伺いできる良い機会にもなりました。また、この講座を準備するにあたり、アレルギー対応の食材を探す機会もありましたが、スーパーやコンビニで簡単に手に入らず、食物アレルギーをお持ちの方がとても苦労されていることを身に染みて感じました。この講座を経て、さらに食物アレルギーについて多くの方に知っていただきたい、どんな人も暮らしやすい世の中になればと感じました。この講座で学んだことをこれからのゼミ活動に活かしていきたいと思います!
今後も、アレルギーの有無にかかわらず、すべての子どもたちが「おいしい!」と笑顔になれる場を増やしていけるよう、さらにゼミ活動や授業において、食物アレルギーに関する知識を増やしていきたいです。
◆今回の料理教室は2回目の開催でしたが、子どもたちを対象にしたのは初めての試みでした。予想もできないような質問が次々と飛んできて、正直てんやわんやでしたが、それ以上に子どもたちの純粋な発想や反応からたくさんの刺激をもらいました。出来上がったクッキーは、ちょっとしたハプニングで試作のときよりも少し固くなってしまいましたが、それでも子どもたちは「おいしい!」と目を輝かせながらパクパクと食べてくれて、その満面の笑顔に、思わず涙が出そうになるほど嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
今回の教室を通して、参加してくれた子どもたちがアレルギーについて少しでも学び、身近なお友達を思いやるきっかけとしてもらえたら、これ以上に嬉しいことはありません。
◆元気でかわいらしい小学生と温かい保護者の皆さまと一緒に非常に楽しい講座を行うことができました!今回の講座では食物アレルギーを持っている方にも多くご参加いただき、実際に困っていることや食べたいものなどを直接お伺いできる良い機会にもなりました。また、この講座を準備するにあたり、アレルギー対応の食材を探す機会もありましたが、スーパーやコンビニで簡単に手に入らず、食物アレルギーをお持ちの方がとても苦労されていることを身に染みて感じました。この講座を経て、さらに食物アレルギーについて多くの方に知っていただきたい、どんな人も暮らしやすい世の中になればと感じました。この講座で学んだことをこれからのゼミ活動に活かしていきたいと思います!