平成27年度第2回「+(プラス)キャンパス連絡会議」が9月30日、7号館6階会議室で開かれました。今回は、学生のボランティア活動をテーマに、新座市の関連部署、教育委員会、社会福祉協議会、警察、商工会、PTA・保護者会連合会の関係者が出席し、積極的な支援策やニーズなどについて意見交換を行いました。
会議では、基調提起として人間福祉学科の佐藤陽教授が「学ぶ力と働く力を高めるボランティア体験の意義」について講演。ボランティア活動の現状や教育的意義などを説明し、学生が積極的に参加するためには「ボランティアセンター」などの仕組みづくりも重要だと話しました。
続いて、意見交換に移り、市、市教委、社協、大学がボランティア活動支援の取り組みを紹介。各組織間での情報共有やネットワーク化の重要性、単発の参加ではではなく継続的な取り組みにしていくことが大切だという意見が出ました。