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研究・社会貢献・公開講座

国際栄養食文化健康研究所 食・栄養・健康部門


研究所の概要

 国際栄養食文化健康研究所 食・栄養・健康部門は、栄養学を基盤とする食・健康関連分野の国際的な学術研究を通じ、本学及び地域社会の発展に寄与することを目指しています。栄養が食と健康を結びつける重要な役割を果たすという基本理念のもと、国際的に通用する高度な学術研究を行い、その成果を社会に還元することを目的としています。

主要研究テーマ

 当部門では、以下の主要テーマについて研究を進めています。

  生活習慣病対策研究
  - 肥満、糖尿病、循環器疾患、骨粗鬆症等への食・運動の関わりの解明

  食物アレルギー研究
  - 食物アレルギー発症と遺伝的背景の相関性の解明

  食品機能性研究
  - 食品のもつ抗糖尿病因子・促進因子の解明
  - 微量食品成分の安全性・有効性評価と分子栄養学的意義の解明
  - 食品機能性因子による生体脂質低下の機構解明

  食品開発研究
  - 食物繊維・難消化吸収性糖質、食品タンパク質等の安全性・有効性
   評価と有効利用食品の開発

  運動栄養学研究
  - 健康維持・増進への食・運動の相互効果の解析・評価

研究アプローチ

 当部門では、レギュラトリーサイエンスの視点に立ち、以下のアプローチで研究を行っています。
  - 分子レベルでの解析
  - 細胞・動物実験
  - 人対象試験

最新の研究成果

  - フルクトオリゴ糖の妊娠期摂取が母体と胎児の酸化ストレスに与える影響に関する研究(2023年12月発表)
  - ピルビン酸の細胞外濃度がHepG2細胞のグルコース利用とトリグリセリド蓄積に与える影響に関する研究
                                            (2023年発表)
  - 幼児期における非認知能力と食事に向き合う姿勢との関連性研究(2022年3月発表)
  - コーヒーの焙煎度が味に及ぼす影響に関する研究(2023年発表)
  - 牛の疾病抵抗性遺伝子の同定に関する研究(2023年発表)

社会貢献と連携

  - 産官学連携の推進
  - 若手研究員への支援
  - 競争的学外研究資金の獲得
  - 本学のブランド力向上への貢献

お問い合わせ

研究に関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。
  - 代表者:竹嶋伸之輔
  - 所 属:人間生活学部 食物栄養学科
 当研究所は、最新の科学的知見に基づいた研究を通じて、食と健康の分野で社会に貢献することを目指しています。今後も研究活動を通じて、新たな発見と革新的な成果を追求してまいります。
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