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社会情報デザイン学部

「ウーマン・カフェ」レポート


 社会情報デザイン学科の専門科目「ウーマン・カフェ」(担当教員:松本 晃子 教授)では、女性のキャリア形成をテーマに、実社会で活躍する方々を招いての特別授業を行っています。

2025.6.4【第8回】 株式会社JR東日本パーソネルサービス

 6月4日に行われた第8回の授業では、株式会社JR東日本パーソネルサービスより現役の社員の方をゲスト講師としてお招きし、働く女性としてのキャリアやライフイベントとの両立、難しいことを乗り越えた先に得た経験や働くことの楽しさなどについて、ご講話いただきました。

 講師の方は、実際の業務経験やライフステージの変化を交えながら、リアルな職場環境での学びと成長、そして働きがいについて語ってくださいました。学生たちは、将来の働き方を考える上でのヒントや、自己イメージとしてのキャリアを見つめ直す貴重な機会を得ることができました。

受講した学生の感想

  • 「やらない後悔よりやる後悔」という言葉が心に残りました。資格取得の話からは、自分のためだけでなく恩返しにもつながると感じました。苦手を無理に克服するのではなく、向き合いながら目標を持ち、今できることに挑戦していきたいと思います。
  • JEPSについて詳しく知り、女性の活躍や博物館運営など、多方面での活動に驚きました。育児の話では、タイムマネジメントやアンガーマネジメントの大切さを実感し、「今、何をすれば助かるか」と考える姿勢が良い関係を築くと学びました。また、スポーツメンタルトレーナーとして子どもの可能性を信じ支える姿に感動しました。今回の学びを糧に、自分らしい未来を築いていきたいです。
  • 「〜ねばならない」ではなく「だったらいいな」で考えることや、「自分の人生を自分で楽しむ」という言葉が心に残りました。育児で培った力が職場でも活きること、パートナーや地域との協力の大切さにも共感しました。不安もやがて自分のライフワークにつながると信じ、前向きに進んでいきたいです。
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