２人とも、まさか提供メニューに選んでいただけるとは思わず、結果発表のメールに自分たちの献立名が載っていた時はとても驚きました。そこから、実際にメニューが提供されているのを見て実感が湧き、形になったのがとてもうれしかったです。また、食堂で自分たちの考えたメニューを選んでくれている人がいるのを見て、こちらのプロジェクトに応募して良かったなと感じました。
他にも、試作の時と少し違う盛り付けで提供されている部分があり、大量調理だとこう工夫するのだと食事提供についても勉強にもなりました。
今回のメニューのコンセプトとしては100周年のお祝いメニューとのことだったので、トマトの赤とチーズの白で紅白を表現しました。副菜は、メインとなるパスタの隣にあって映えるような緑と黄色を使用し彩り豊かな献立にしました。
また、味付けはパスタに少し辛みの効いたソースを使用することで夏でも食べやすいメニューを目指しました。ただ、多くの人に食べてもらうことも考慮し、副菜はバター炒めにすることでバランスを取りました。

食物栄養学科 4年：矢吹菜摘、山田咲希