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食品開発学科が田中製茶園と「あまりん紅茶」を共同開発、 「喫茶来 TOKOROZAWA TEA FES 2024」にて先行販売を行いました


曽矢麻理子助手(左)と参加した食品開発学科4年生

食品開発学科の学生が、規格外のいちごを活用した「あまりん紅茶」を田中製茶園と共同開発し、11/3(日)「喫茶来 TOKOROZAWA TEA FES 2024」(ところざわサクラタウン)にて販売しました。

当日は天候にも恵まれ、「あまりん紅茶」の試飲を目当てに、多数の来場者が田中製茶園のブースを訪れました。参加した学生は「あまりん紅茶」の開発経緯や美味しく入れる方法を説明、試飲した方からは、「いちごの爽やかな酸味を感じられる」「砂糖が入っていないのに自然な甘さを感じられて美味しい」といった好評の感想が聞けました。

参加した学生は、「大学の授業で学んだことを活かして1年かけて作ったものが商品化されて嬉しいです。たくさんの方の手に渡るところを実際に見ることができて感動しました。」と商品化への喜びを語りました。

「あまりん紅茶」の企画から携わった曽矢助手は、「これまで未利用だった規格外あまりんを有効的に活用する加工品ができたことで、食品ロス対策にもなり、また、県内流通が主であった「あまりん」を他県の方にも味わってもらうことが可能になった。埼玉県産の農産物の良さを伝えるきっかけ作りができた。」と述べ、今後も学生とともに埼玉県産農産物の付加価値化に貢献したいと意気込みを語りました。

今後「あまりん紅茶」は、田中製茶園(オンラインショップ可)で販売を予定しています。


※朝日新聞にも掲載されました
▼朝日新聞に、食品開発学科と田中製茶園が共同開発した「あまりん紅茶」の記事が掲載されました
https://www.jumonji-u.ac.jp/outline/press/houdou/press_2024/#050d0041

田中製茶園のブースで試飲・販売を行いました

当日は多くの来場者がブースを訪れました

「あまりん紅茶」の試飲を提供しました

試飲の感想も記録に残します

商品内容とパッケージ

新聞の取材にも対応しました


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