社会情報デザイン学科の学生が、パープルリボンパネル展に参加しました
社会情報デザイン学科 川瀬ゼミの学生が、新座市役所で開催されている「パープルリボンパネル展」に参加しました。パープルリボンとは、女性に対する暴力の根絶を目的とした国際的な啓発運動です。新座市では、「女性に対する暴力をなくす運動」の啓発のため、パープルリボン展を毎年11月に実施しています。
今年は11月20日~26日の期間にパネル展が行われ、学生らが啓発活動として、新座市役所を訪れた方に啓発グッズを配布し同運動に対しての理解を訴えました。
今年は11月20日~26日の期間にパネル展が行われ、学生らが啓発活動として、新座市役所を訪れた方に啓発グッズを配布し同運動に対しての理解を訴えました。
▼内閣府男女共同参画局 令和6年度 女性に対する暴力をなくす運動
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/index.html
▼新座市役所HP パープルリボンパネル展を開催します
https://www.city.niiza.lg.jp/soshiki/23/dvbousi-paneruten2024.html
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/index.html
▼新座市役所HP パープルリボンパネル展を開催します
https://www.city.niiza.lg.jp/soshiki/23/dvbousi-paneruten2024.html
学生が作成したポスターが展示中
市役所を訪れた方に、啓発グッズを配布
パネルポスター制作者のコメント(社会情報デザイン学科 3年生)
恋愛の中で最初は確かに存在していた「愛」がいつの間にか「傷」に変わってしまったことに気づいてほしいという思いを込めて制作しました。DVは最初から暴力的な関係ではなく、互いに愛情を持ち合っていたことが多いですが、時間とともにその愛が歪み、相手を傷つける言動へと変わる場合があります。 そこでポスターでは「幸せそうな愛」と「隠れた傷」の対比を視覚的に表現し、見る人が違和感を覚え、問題に気づくきっかけとなってもらえるよう工夫しました。