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食品開発学科の学生がJAPAN PACK 2025 日本包装産業展でパネルディスカッションに参加しました


 10月9日(木)、JAPAN PACK 2025 日本包装産業展にて、パネルディスカッション「研究成果から見える日本の未来」が行われ、本学食品開発学科 中村・曽矢ゼミの学生が登壇しました。
金沢工業大学、星城大学、日本女子大学、愛知県立大学の学生も参加し、学生同士による意見交換も行われました。

本ディスカッションは「包むで創る 人と暮らし 地球の未来」をテーマに、包装業界と社会・環境との関わり、そして将来の展望について、多角的な視点から議論が交わされました。
登壇した学生は、学びの中で培った知識や考えをもとに、持続可能な社会に向けたアイデアを発信しました。本学では、今回のように学生自身が社会の場で意見を発信する機会を重視し、今後も挑戦を支援してまいります。

登壇した学生のコメント

  • 今回、パネルディスカッションに参加し、私たちの研究内容や活動について知っていただける良い機会になったと感じました。実際に、展示会に来られた方に規格外農産物や未利用資源が新たな食品として再生させる取り組みであることに興味を持っていただけて嬉しかったです。たくさんの方に農業が抱える問題や農業の 6 次産業化を広めることができたと感じています。また、ディスカッションでは、他の学生の皆さんのお話を拝聴し全く異なる分野の研究に触れ、新たな知識を吸収することができました。この展示会で得られたことをこれからの商品開発に活かしてきたいと思います。
    今後もこういった活動を発信できる機会をいただけたら嬉しいです。
  • 今回、研究成果発表に参加し、規格外農産物を有効活用した商品開発として「福みかん緑茶」と「ぬかドレッシング」について発表させていただきました。自分たちの研究や活動を多くの企業関係者や来場者の方々に知っていただくことができ、とても嬉しく思います。学外での発表は緊張しましたが、短時間で要点をわかりやすく伝える難しさを実感するなど、自分自身の成長につながる良い機会となりました。11月からは福みかん狩りや新米の収穫時期を迎え、それぞれの商品化に向け本格的に活動を進める予定です。今回の発表をきっかけに、開発した商品をより多くの人に知ってもらい、実際に手に取っていただけるよう取り組んでいきたいと思います。

会場の様子


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