社会情報デザイン学科の学生が「第77回 毎日書道展」U23(千葉県)に入選!大学2年生から始めた書道で快挙

この度、社会情報デザイン学科 4年生の学生が、「毎日書道展」のU23(千葉県)に入選しました。
「毎日書道展」は、日本を代表する公募書道展の一つであり、U23は23歳以下の若手書家を対象とした部門です。本学学生は、百人一首第79番「秋風に たなびく雲の たえ間より もれいづる月の 影のさやけさ」を題材にした「かな」作品で入選を果たしました。大学2年生から書道を始め、初めて毎日書道展へ出品した学生にとって、今回の入選は日頃の努力の成果が実を結んだ大きな成果となりました。
今回、入選した学生にインタビューを実施し、入選を知ったときの心境や作品に込めた思い、制作で苦労したこと、今後の目標などについて話を伺いました。
ぜひご覧ください。
「毎日書道展」は、日本を代表する公募書道展の一つであり、U23は23歳以下の若手書家を対象とした部門です。本学学生は、百人一首第79番「秋風に たなびく雲の たえ間より もれいづる月の 影のさやけさ」を題材にした「かな」作品で入選を果たしました。大学2年生から書道を始め、初めて毎日書道展へ出品した学生にとって、今回の入選は日頃の努力の成果が実を結んだ大きな成果となりました。
今回、入選した学生にインタビューを実施し、入選を知ったときの心境や作品に込めた思い、制作で苦労したこと、今後の目標などについて話を伺いました。
ぜひご覧ください。
学生インタビュー
●受賞を知った時のお気持ちを教えてください。
初挑戦だったため、まずは部活の実績として作品を出すことだけを考えていました。事前に先生からも「初めてで入選することはほとんどないから気負わずに」と言われていたため、自宅に届いた入選の封筒を見たときは、とにかく驚きの感情しかありませんでした。未経験から温かく指導してくださった穂苅先生や、活動を支えてくださった皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。
●今回の作品には、どのような思いやテーマを込めましたか。
秋風にたなびく雲の切れ間から、澄み渡る月光が漏れ出していく――そんな百人一首の歌が持つ、静寂でありながらも息をのむような美しい情景を一枚の紙の上に表現したいと考えました。
また、私にとっては大きな挑戦でもあったため、初心者だからと縮こまるのではなく、今の自分にできる精一杯を作品に込めることをテーマにしました。夜空の広がりや静けさが、墨の濃淡や文字の佇まいから少しでも伝わればという思いで筆を執りました。
●作品制作で特にこだわった点や苦労したことを教えてください。
かな文字の知識がない状態からのスタートだったため、文字の成り立ちや書き方を一から学び、「まずは読める字にすること」に多くの時間を費やしました。制作で特にこだわったのは、文字の「つながり」です。全体の流れが途切れてしまわないよう、流麗な筆遣いと線の連続性に全神経を集中させて書きました。一字一字に魂を込めつつ、全体の調和を保つ点が難しかったです。
●大学での学びや先生からの指導で、今回の受賞につながったと感じることはありますか。
大学2年生で書道部に入部するまで筆に触る機会はほぼありませんでしたが、顧問の穂苅先生は初心者の私にも分かりやすいよう、私の趣味や経験に置き換えて感覚を説明してくださいました。例えば「スケート靴の刃の動き」で筆の動かし方や線の作り方を教えてくださったり、「リズムに乗って書くこと」の大切さを教わったことで、体感覚として書道を理解することができ、今回の受賞に繋がったと感じています。
●今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
今回の受賞に満足することなく、さらに挑戦していきたいと考えています。かな文字の奥深い世界をより深く学び、線の鋭さや表現の引き出しを一層磨き上げていきたいです。技術的にも精神的にもさらに成長し、次回はさらに自信を持って、納得のいく作品で展示に臨むことが目標です。
●最後に、高校生や書道を学ぶ人へメッセージをお願いします。
私は大学2年生から書道を始め、筆の持ち方からのスタートでしたが、素晴らしい先生や素敵な仲間との出会い、そして日々の練習のおかげで、このような賞をいただくことができました。始めるのに遅すぎることはないと強く実感しています。経験の長さに捉われず、自分の感性や過去の経験を信じて、楽しみながら筆を動かし続けていってください。
初挑戦だったため、まずは部活の実績として作品を出すことだけを考えていました。事前に先生からも「初めてで入選することはほとんどないから気負わずに」と言われていたため、自宅に届いた入選の封筒を見たときは、とにかく驚きの感情しかありませんでした。未経験から温かく指導してくださった穂苅先生や、活動を支えてくださった皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。
●今回の作品には、どのような思いやテーマを込めましたか。
秋風にたなびく雲の切れ間から、澄み渡る月光が漏れ出していく――そんな百人一首の歌が持つ、静寂でありながらも息をのむような美しい情景を一枚の紙の上に表現したいと考えました。
また、私にとっては大きな挑戦でもあったため、初心者だからと縮こまるのではなく、今の自分にできる精一杯を作品に込めることをテーマにしました。夜空の広がりや静けさが、墨の濃淡や文字の佇まいから少しでも伝わればという思いで筆を執りました。
●作品制作で特にこだわった点や苦労したことを教えてください。
かな文字の知識がない状態からのスタートだったため、文字の成り立ちや書き方を一から学び、「まずは読める字にすること」に多くの時間を費やしました。制作で特にこだわったのは、文字の「つながり」です。全体の流れが途切れてしまわないよう、流麗な筆遣いと線の連続性に全神経を集中させて書きました。一字一字に魂を込めつつ、全体の調和を保つ点が難しかったです。
●大学での学びや先生からの指導で、今回の受賞につながったと感じることはありますか。
大学2年生で書道部に入部するまで筆に触る機会はほぼありませんでしたが、顧問の穂苅先生は初心者の私にも分かりやすいよう、私の趣味や経験に置き換えて感覚を説明してくださいました。例えば「スケート靴の刃の動き」で筆の動かし方や線の作り方を教えてくださったり、「リズムに乗って書くこと」の大切さを教わったことで、体感覚として書道を理解することができ、今回の受賞に繋がったと感じています。
●今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
今回の受賞に満足することなく、さらに挑戦していきたいと考えています。かな文字の奥深い世界をより深く学び、線の鋭さや表現の引き出しを一層磨き上げていきたいです。技術的にも精神的にもさらに成長し、次回はさらに自信を持って、納得のいく作品で展示に臨むことが目標です。
●最後に、高校生や書道を学ぶ人へメッセージをお願いします。
私は大学2年生から書道を始め、筆の持ち方からのスタートでしたが、素晴らしい先生や素敵な仲間との出会い、そして日々の練習のおかげで、このような賞をいただくことができました。始めるのに遅すぎることはないと強く実感しています。経験の長さに捉われず、自分の感性や過去の経験を信じて、楽しみながら筆を動かし続けていってください。





