7/29(土)に本学で公開講座「文芸文化アカデミー -お菓子の文化史:古今東西甘いもの物語-」が開催されました。文芸文化学科の3名の講師が「お菓子」を様々な観点から捉えて講義をし、それにちなんだお菓子も一緒に味わう講座です。
まずは松永修一教授が「あくまき」(九州地方のちまき)とともに、地域とお菓子の関係について講義をしました。次は好本惠教授による作家とお菓子の話で、芥川龍之介にちなんだ最中を味わいました。最後に星野祐子准教授がチョコレートの歴史に沿いながら、言葉とお菓子の関連を説明しました。
参加者からは「多角的な視点からお菓子を学べて楽しかった」「講義もお菓子も“味わい”があり大満足」といった感想が寄せられました。