複雑な疾患にも対応できるしっかりとした知識を身につける
岩本 珠美准教授
この授業は国家試験に必要な科目のひとつであるとともに私たちが、生活していくうえでとても役立つ知識です。自分の健康管理だけでなく、もし誰かが身体をこわしたときにアドバイスすることもできます。
臨床栄養学は1年次から順序立てて学んでいきます。専門用語をはじめとして、栄養補給の方法、栄養評価、そして病態や疾患別による栄養管理などを学びます。その後、学んだ知識を基に実践的な実習をおこない、現場での実習へとつなげていきます。
学生のみなさんが特に興味をもつのは現場の話。病院での栄養指導や食事状況チェックなどの実際の栄養管理業務についても伝えています。現場では患者さんと積極的にコミュニケーションをはかり、症状・状態を見極めて栄養管理をおこなうことも大切です。ただ知識を詰め込むだけでなく、それを柔軟に応用できる力を身につけてほしいと思います。
学生の声
身体をこわして病院で栄養指導を受けたことがあり、そのときに看護士以外にも患者さんの力になれる仕事があることを知りました。将来は病院の管理栄養士になりたいので、この臨床栄養学は特に気合を入れて臨んでいます。さまざまな疾病や病態に対する栄養管理。覚えることは多いですが、スライドやイラストを使ってわかりやすく教えてくれます。先生は実際に病院で管理栄養士として活躍されていた方なので、話を聞いていると、この仕事がより身近に感じられるし、思っていた以上に患者さんとコミュニケーションをとる機会が多い仕事だと思いました。(猪狩 景子さん)
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