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人間生活学部

ゼミ活動紹介



栄養管理・実践教育研究室(NutriEdu Praxis Lab)|國井 大輔 特任教授

「実践食事学」の展開について

栄養管理・実践教育研究室では、従来の栄養教育をさらに発展させた「実践食事学」の開発、普及・啓発活動を主なテーマとして活動しています。
「実践食事学」とは、「食べる学び」を「実生活」につなぐ新しい取り組みです。栄養教育をベースにして、望ましい体験を習慣にしていく「実学教育」が特徴です。継続できるよう、みなさんと一緒に、学びを生活(経済活動)につなげていきます。

▼担当教員:國井 大輔 特任教授
https://www.jumonji-u.ac.jp/outline/teacher-16040/

「KAZOの未来を創る全ての開拓者へ」において、特別講演のセミナー講師を務めました

2025年3月18日(火)19:00~20:30、株式会社INLIGHT主催の交流セミナーで「実践食事学から未来を創る」と題した特別講演を行いました。

当日は、遅い時間にもかかわらず、角田加須市長をはじめ、地元企業である湖池屋さんも来場され、様々な業種の方と幅広い意見交換ができました。

加須市在住の本学科卒業生(管理栄養士)も参加し、食を通じた地域の活性化に管理栄養士の技術が役立てるかもしれない、と感想を述べていました。

川島町商工会商業部主催のセミナーの講師を務めました

2025年2月27日(15:30~17:00)、「泉の里(川島町吹塚)https://izumi-no-sato-kawa.jimdofree.com/」で、健康づくりイベントが行われ、食物栄養学科國井大輔特任教授が講師として、國井ゼミで展開している「みんなの実践食事学」について講演を行いました。
当日は、商工会の会員25事業者ほどに対して、講義や作業だけでなく、実際の料理も試食しながら、学びと実食体験を行いました。

様々な世代の法人代表者の方々は、健康と食事に関する興味関心がとても高く、今後の連携も楽しみです。

また、本学科卒業生の管理栄養士も参加し、授業で学んだ知識が、実社会で展開されることを実感し、新たな学びにつながったと、感想を述べていました。

当日の資料

「実践食事学」の実店舗展開例

埼玉県比企郡川島町の名店とタイアップ|かわじま呉汁うどん

埼玉県の郷土食のひとつである「呉汁」を再評価して、実際の料理を通じた「実践食事学」をゼミ活動に取り入れました。料理の食文化的値、栄養的価値の評価だけでなく、自治体や商工会を通じてタイアップした「本手打ちうどん庄司」の実店舗内で、成果を掲示することになりました。

八丁味噌ベースの美味しいスープにすりつぶした大豆を加え、全粒粉を配合したコシの強い煮込みうどんは、たんぱく質と食物繊維の多さ、ナトリウム/カリウム比率の低さを特徴としました。学生は栄養計算と各種調査などを行い、身近な食事の再評価から地域経済への影響についても学びました。

打ち合わせの様子

「本手打ちうどん庄司」スタッフの方と記念撮影

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