大学への編入を希望したのは、２年生になって近現代の日本文化に関する演習を受講したのがきっかけでした。演習での発表を通して大正・昭和時代の女学生風俗に興味を持ち、もっと深く研究したいと思うようになりました。いくつかの大学のオープンキャンパスなどを回った結果、大らかな学校の雰囲気が気に入って第一志望を大正大学に決定。編入の準備をはじめました。面接・英語・小論文の試験に向けて、学科の先生方にご相談して様々にご指導いただき、合格することができました。大学では、近代の女学生をテーマにした研究に力を入れたいと思っています。
以前から民俗学に興味があり、短大で学ぶうちにもっと学びたいと思うようになったため、大学編入を決めました。進路担当の先生方には非常に心強い励ましの言葉をいただき、志望動機書の添削や面接練習など、細やかな指導もしていただきました。そのおかげで本番も落ち着いて試験を受けることができ、希望していた大学に無事合格しました。短大での二年間は学び甲斐のある充実した日々でした。大学では短大の経験を生かし、悔いのないよう一生懸命学んで将来に繋げていきたいと思っています。
本を読んだり日記を書いたりするのが好きだったので、日本文学コースを選びました。文学を楽しく学ぶ一方で、親元から離れて一人暮らしをして、自分で食事管理するようになり、もともと好きだった〈食〉への興味が高まっていきました。専門学校に進学して栄養士になりたいと思ったのは、自分にとって重要な〈食〉の専門知識を身につけ、将来はそれを生かした職に就きたいと考えたからです。進学先を決めるにあたっては、本学の食物栄養学科の先生から貴重なご助言をいただき、大変感謝しています。専門学校では、しっかりと勉強し、管理栄養士の資格取得を目指します。
高校時代に社会と国語が好きだったため、十文字では日本文学コースを選択しました。もともと日本の古代史に興味があり、短大の授業でも文学史や民俗学などの歴史に関わる授業を積極的に受講しました。なかでも惹きつけられたのは、『日本書紀』や『日本霊異記』から日本人の死生観を探る授業で、古代・上代への興味がますます高まりました。自分に合った授業に参加できたことで好きな勉強を続けたいという思いが高まり、四年制大学への編入を目指すことにしました。編入にあたっては、進学担当の先生から親身に指導をしていただきました。短大の２年間は、自分の好きなことを学ぶなかで、本当にやりたいことが見えてくる時期でした。大学での２年間も悔いのないように学びたいと思っています。
『枕草子』を初めとする平安時代の文学が好きだったので日本文学コースに入学しました。短期大学部で学ぶうちに、もっと勉強したいと思うようになり、中学の国語科教員を志望していることもあって、大学編入を決意しました。多くの先生方に相談し、編入希望大学の情報収集・編入試験のための勉強・面接練習など、色々なサポートをしていただきました。そのおかげで、かねてから希望していた二松学舎大学文学部国文学科の編入試験に合格することができました。大学での二年間、国語の先生を目指して一生懸命がんばりたいと思います。
