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就職活動をはじめたのは1年生の2月からでした。当初は販売の仕事を考えていましたが、就職委員の先生から勧められたことがきっかけで、金融志望に変更しました。実際の活動を通して自分でも金融に向いていると感じるようになり、学内での就職セミナーを経て、人事の方のやさしくて穏やかな雰囲気に惹かれ、巣鴨信用金庫を第一志望にしました。はじめての就職活動は不安いっぱいでしたが、キャリアセンターに通って、履歴書や作文の添削、面接の指導をしてもらったおかげで、少しずつ自信がついていきました。自分が思っていた以上に行動力があることに気づくなど、就職活動は自分自身を見つめる貴重な機会になったと思います。 |
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就職活動をはじめた頃は自分のやりたいことが分からなかったため、合同説明会などで色々な企業の説明を聞いて、視野を広げました。ファミリーレストランでのアルバイトを通じて、お客様が求めるものを瞬時に判断して対応する接客業が自分に向いていると思いましたが、今ひとつ自分の方向性が定まらず迷っていたときに、就職委員の先生から勧められて明治記念館の説明会へ足を運びました。実際に企業の説明を聞いて、お客様を第一に考える理念に共感し、ここで働きたいと強く思うようになりました。人生に一度の結婚式という晴れの場を盛り上げる仕事には大変やりがいがあると感じています。 |
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就職活動をはじめた当初は明確な志望がありませんでしたが、先生から『考えながら行動する』ことを心がけるように言われていたので、少しでも興味を持った会社の説明会には積極的に参加しました。自己分析をすすめた結果、旅行に行くことが多くホテルに興味があったことと、人と話をすることが好きなことに気付き、ホテル業界を志望しました。就職活動中、不安に感じたことや心配事はキャリアセンターに相談して解決しました。複数の内定を頂いて迷っていた時に、OGの方を紹介してもらって話を聞くことができたのは大変有り難かったです。大学の授業では、「キャリアプランニング」の授業でいち早く社会人としてのマナーを学べたことが役立ちました。姿勢や入退室のしかた、言葉遣いなど、1年生のうちに勉強できたおかげで就職活動を始めてからも焦りませんでした。また、文学科ということもあり、たくさん読書をしました。本を読んで文章を書くことで、物事を多方面から捉えること、読み手を意識した文章表現の方法が身につきました。これから働くにあたって、話を聞く姿勢や気配りのきいた対応に役立てたいと思います。 |
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1年生の1月後半から就職活動を始めました。自己分析とSPI対策は早い段階からしておいたほうがよいと短大の先輩から聞いていたので、早めの行動を心がけていました。エントリーシートでは苦戦しましたが、国文の先生をはじめ、キャリアセンターの方々に何回も添削をしていただき、本当に感謝しています。就職活動をはじめた頃は上手く話せなかった面接も、キャリアセンターで折に触れて指導をしていただいたおかげで、内定時の5月には、面接が楽しいと思えるほどに成長できました。
授業の面では、短大の授業は魅力的なものが多く履修のさいに迷ってしまうほどでしたが、1年次には主に古典文学の授業を選択しました。2年次では、就職先で役に立つよう、「音声表現論」や「情報処理演習」などの実践的な授業に積極的に取り組み、スキルアップを目標にして頑張りました。 |
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私が就職活動を始めたのは2年生になった4月の後半で、初めはさまざまな企業を見学していました。活動していく中で「人と向き合う仕事」がしたいと思い、販売・接客業を中心に受験しましたが、なかなか自分の思うようには進みませんでした。そのことをきっかけに、SPI(適性テスト)や一般常識の対策、面接の練習などに取り組み、無事志望していた企業の内定をいただくことができました。
短大2年間という短い期間で、学んだことはたくさんありました。『源氏物語』や『枕草子』など、日本文学を代表する古典作品について学んだり、「国語学概論」という授業では日本語の成り立ちや変遷など、自分のいちばん身近にある言語について知ることができました。また、学科の専門科目のほかに秘書士課程を受講し、社会に出てから役立つマナーや知識を身につけ、就職活動にも生かすことができました。 |
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