グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


保護者の方へ

表彰式と受賞作品


令和6年度武蔵野会賞表彰式が行われました

 1月25日、令和6年度武蔵野会賞の表彰式が本学8310教室にて行われました。
 武蔵野会賞とは、十文字学園創立100周年を機に、新しい時代に柔軟に対応できる女性教育の一つの試みとして、「学生の時だからこそ出来る」「学生の時にしか出来ない」創造的な取り組みや成果を称え表彰するために、十文字学園女子大学 武蔵野会(保証人の会)が設けた賞となります。第4回の開催となる今年は、論文10作品、動画1作品、合計11作品の応募がありました。
表彰式では受賞作品の発表があり、受賞者にはそれぞれ武蔵野会板倉葉子会長より表彰状と副賞の賞金が手渡されました。その後、受賞者が作品を発表し、武蔵野会役員が作品の講評をおこないました。講評では評価の観点や今後に期待することが述べられ、学生たちが熱心に聞いていました。
 武蔵野会では、今後も多くの学生が自身の大学生活を有意義に過ごし、武蔵野会賞を発表の場として応募してくれることを楽しみにしています。

受賞作品は次の通り
【最優秀賞】1点
・おいしく手軽に 食品ロスを減らそう プロジェクト 9名
【優秀賞】3点
・児童教育学科4年 安生美里さん
・新座市の食品ロス対策 3名
・国際食文化交流 プロジェクト 9名
【入選】2点
・企画委員会 10名
・食育3Dパズルを使って、あそぼうプロジェクト 2名
【審査員特別賞】1点
・サッカー部 42名

最優秀賞「おいしく手軽に食品ロスを減らそうプロジェクト!」代表 小堺楓乃さんのコメント

 今回は最優秀賞をいただき、本当にありがとうございます。私たちが行った活動がこのような素敵な賞につながりとてもうれしく思っています。トマトの食品ロスについてご教示くださり、市場に出せないトマトをご提供くださった株式会社グリーンファームらぱんの皆様をはじめ、この活動をサポートしてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
 学生プラスワンプロジェクトの活動として、「おいしく手軽に食品ロスを減らそうプロジェクト」に取り組めたことは、大学の授業では得がたい経験ができ、私たち学生にとって貴重な学びの場となりました。食について様々な視点から学んでいる食品開発学科のチームメンバーだからこそ学んだ知識を充分に活かし、今回の活動の成果が得られたと思っています。大学での学びを知識として蓄えるだけでなく、学生が主体となって企業や地域の方々の協力を得て「食品ロス削減」という課題に挑戦し、実践できたことは、私にとって大きな自信となりました。
 この活動を通して、挑戦する大切さを忘れず、今後も様々な活動に取り組んでいこうと思っております。

最優秀作品:論文「おいしく手軽に食品ロスを減らそうプロジェクト!」

武蔵野会 板倉葉子会長より(第4回『武蔵野会賞』表彰式挨拶)

 武蔵野会賞は、学園創立100年を機に、新しい時代に柔軟に対応できる女性教育の一つの試みとして、学生たちの学業、スポーツ、社会貢献、ベンチャー活動など学生の時だからこそできる、学生の時にしかできない、創造的な取り組みへの行動や成果について広くその成果を称え表彰するため、設けられました。
 4回目となる本年度は、論文10作品、動画が1作品と過去最高の応募数となる11作品が集まりました。
 応募作品を通して学生の皆さんのいろいろな活動を拝見し、その行動力に驚き、良い刺激をいただきました。賞に関わらず、皆さんのこれからの飛躍を期待しております。
十文字学園女子大学 武蔵野会会長 板倉葉子 

過去の受賞作品