日本語学の学び方

日本語学にどっぷりつかる4年間を考えてみた!


文芸文化学科では、文学・文化・芸術・ことば・図書館学……など、様々なことを学ぶことができます。 では、「日本語学」のスペシャリストを目指すなら(目指す人がいるかは不明ですが)、どんな4年間になるか、学びのプロセスをご紹介します。

 

1年生

前期
講義  日本語学に出会う ―「日本語学入門」―
後期
演習 日本語を楽しむ ―「ことばあそび」―

2年生

前期
プレゼミ  日本語を味わう ―「文芸文化ゼミⅠ おいしい日本語」―
後期
講義  日本語の歴史を知る ―「日本語学A」(2~4年次)―
講義  母語の文法を客観的に捉える ―「日本語学研究A」(2~4年次)―
ゼミ希望調査

3年生 前期

日本語学ゼミに配属決定
4月~7月
ウェルカムパーティーに参加
理想のゼミ活動を考えよう
どんなことを研究したいか、メンバーの関心を共有しよう
学園祭の出展を計画をしよう
夏休み中
おでかけ・ゼミ合宿に参加する

3年生 後期

9月~10月
学園祭に参加する
地域活動に励む
卒業研究のテーマを考える
11月~3月
文献検索の方法を学ぶ
日本語学の論文を読む
卒業研究の計画を発表する
先輩の卒業研究発表会(日本語学ゼミver.)を企画する
卒業研究発表会を企画・運営する

4年生 前期

4月~7月
ウェルカムパーティーを企画する
就職活動・教育実習
卒業研究のテーマを決定する
卒業研究の目次を考える
先行研究を読む
先行研究を整理する
調査方法・研究課題を検討し、確定する
データを集める
夏休み中
おでかけ・ゼミ合宿を企画・実施する
卒業研究中間発表会で進捗状況を発表する

4年生 後期

9月~12月
それぞれのペースで執筆する
11月はラストスパート
12月初旬に無事に提出!
冬休み中
ほっと一息
1月~3月
ゼミ活動の総まとめ
ゼミ内の卒業アルバムを作る
ゼミ語辞典を改訂する
卒業研究発表会で発表する
卒業式