⑤インターネット利用時の注意点
インターネットは大変便利ですが、昨今それを利用した犯罪が急増しており、さまざまなトラブルに巻き込まれるケースが増えています。
利用者が自身で被害防止への対策や、他の利用者に迷惑を掛けないために注意する事を確認しておきましょう。
- 個人情報の管理
- クレジットカードの取り扱い
- ID・パスワードの管理
- 詐欺、取引上のトラブル
- ウイルス対策
- 怪しいページ

インターネット上のホームページや掲示板に掲載されている情報は、日本国内だけでなく世界中の人々が見ることができます。
個人情報を安易に掲載したり、送信したりしないようにしましょう。

インターネットショッピングは、クレジットカード番号、有効期限、氏名さえ分かれば購入可能な場合があります。
クレジットカード情報が他人に知られないよう、取り扱いには細心の注意を払いましょう。
インターネット上で使う認証IDやパスワードは、通常の契約手続きの際に必要な「署名と捺印」に相当するものです。
他人に知られることのないよう厳重な管理が必要です。

インターネット上での商品購入に際しては、特に下記注意が必要です。
・なるべく「代金先払い」の取引きを行わない。
・相手が信用できる人物、業者であるか慎重に確認する。
(住所や電話番号等、身元ははっきり示されているか等)
・取引明細、記録を保存、印刷しておく。
(メール等の交渉記録、代金振込の控え)
コンピュータウイルスに感染するとパソコンが動かなくなったり、ファイルが壊されて大切なデータ(メール、写真、書類等)をすべて失う危険があります。
コンピュータウイルスは、ホームページやメール等から感染します。
ウイルスの感染を防ぐためには、ウイルス対策ソフト(ワクチンソフト)を利用することが有効です。

詐欺やウイルスの被害に合わないためにも、よくわからないページや危ないページを開かないようにしましょう。
もし開いてしまったらすぐにページを閉じる事が懸命です。
上記の事を踏まえ、次はインターネットを更に活用していきましょう。