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研究・社会貢献・公開講座

子ども大学


2023.8.24,26 子ども大学にいざを開催しました

8月24日(木)と26日(土)に子ども大学にいざを開催し、新座市内の小学4年生から6年生の36名が参加しました。

子ども大学は、地域の大学や市町村、企業・NPOが連携して実施し、子どもたちが小学校での学習とは一味違ったテーマについて大学教授や地域のプロフェッショナルによる講義を受ける事業です。ものごとの原理やしくみを追求する「はてな学」、地域を知り郷土を愛する心を育てる「ふるさと学」、自分の人生や将来について考える「生き方学」の3つの分野について学びます。

1日目の「【はてな学】太陽系のお話~パソコンで天体を動かしてみよう』では、社会情報デザイン学科の北原俊一教授が講師となり、子ども達ひとりひとりがそれぞれパソコンに向かい、Mitaka(国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト開発)のソフトウェアを使って、宇宙空間を自由に移動しながら、太陽系の惑星の特徴について学びました。

講師の北原先生の指示で画面の中の宇宙へ

学生スタッフが小学生に丁寧に指導

課題に真剣に取り組みました

クイズに答える小学生たち

2日目の「【ふるさと学・はてな学】惑星模型をつくって、太陽系の広がりを調べてみよう」では、新座星空クラブの斉藤政登先生が講師を務め、サッカーボール型惑星ペーパークラフト(宇宙開発事業団制作、NASAデータ提供)を使用し、惑星模型をつくりました。
子どもたちは金星や土星など8天体のグループに分かれ、はさみを使って工作をした後は体育館に移動し、自分が作った惑星を実際に並べ、太陽からどのくらいの距離にあるのかを学ぶことができました。本学学生たちのフォローもあり、子ども達が楽しそうに作業をする姿が印象的でした。

講師の斉藤先生による説明

線に沿って切り取り惑星を組み立てます

はさみを使ったワークにみんな夢中

紙テープを使って惑星間の距離を測りました

2023.2.4 子ども大学しき 「プログラミング初心者大集合!はじめてのプログラミング教室」を開催しました

2023年2月4日(土)本学9202コンピュータ演習室で、2022年度「子ども大学しき」を開講しました。
子ども大学は、地域の大学や市町村、企業・NPOが連携して実施し、子どもたちは、ものごとの原理やしくみを追求する「はてな学」、地域を知り郷土を愛する心を育てる「ふるさと学」、自分の人生や将来について考える「生き方学」、の3つの分野について講義体験から学んでいきます。小学校での学習とは一味違ったテーマを取り上げ、大学教授や地域のプロフェッショナルが講義を行います。

今回は「はてな学」の学びとして、「プログラミング初心者大集合!はじめてのプログラミング教室」を実施。志木市内の小学4年生から6年生の30名が参加し、安達一寿副学長を講師に、「SCRATCH(スクラッチ)」を使ったゲーム“ネコキャッチ!?”のプログラミングにチャレンジしました。1人1台のパソコンを使い、背景を選んだり、キャラクターを登場させたり、音を出したり、先生の説明を聞きながら自分たちの手で作業をし、オリジナルのゲームをつくりました。

講師の安達副学長に、わかりやすい言葉で指導をしていただきました

画面を見ながら、みんな真剣

大学生のお姉さんと一緒に考えました

プラスちゃんくらぶの学生スタッフ10人が、机をまわってサポート

プラスちゃんがウエルカムルームでお出迎え。
参加した小学生一人ひとりと記念撮影をしました