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学部・学科・大学院

修了生紹介


炭田統子
25年度修了生

栄養教諭として献立を作成する際に学校給食では、食事摂取基準をもとにします。大学院では、食事摂取基準のなかでも食物繊維の基準を満たすにはどうしたらよいかという疑問から研究を始めました。研究の過程で、食事摂取基準ひとつとっても多くの考えるべき課題があることが認識できました。そこから、与えられた数字に忠実に従うだけでなく、自分でもどうしてだろうと疑問に思っていることを科学的なエビデンスを得ながら現場で活用できるような解決方法を探る方法を学びました。まだまだ未熟ですが、学んだ基礎を繰り返し実践して、児童だけでなく家庭・地域の食育に「エビデンス」を持って役に立てる栄養教諭になりたいと考えています。