生成系AI(人工知能:Artificial Intelligence)に関する本学の考え方と留意点
近年,生成AI(ChatGPT,Microsoft Copilot,Claude,Geminiなど)は社会全体で急速に普及し,研究・教育・産業など各分野で大きな役割を果たすようになっています。社会では,AIの利活用を促進しつつ,安全性や倫理面をどのように確保するかについてガイドラインの整備が進んでいます。
生成AIは大量のデータをもとに学習したモデルが,人間による指示(プロンプト)に応じて,文章,要約,プログラム,画像などを生成する技術です。近年のモデルでは,表現力や推論の性能が向上し,学習・研究・業務を支援する場面が増えています。一方で,誤情報の生成,著作権・倫理面の問題も指摘され,慎重な利用が求められます。
本学では、入力した情報の機密性が保たれる大学専用の生成AI利用環境(Gemini, Copilot等)を整えています。 生成AIを学習や研究・業務のために適切に利用することを推奨するとともに、この保護された環境を活かしつつ、安全で責任ある利用に向けたリテラシーを身に付けることが重要と考えています。現時点での基本的な考え方を以下にまとめます。
生成AIは大量のデータをもとに学習したモデルが,人間による指示(プロンプト)に応じて,文章,要約,プログラム,画像などを生成する技術です。近年のモデルでは,表現力や推論の性能が向上し,学習・研究・業務を支援する場面が増えています。一方で,誤情報の生成,著作権・倫理面の問題も指摘され,慎重な利用が求められます。
本学では、入力した情報の機密性が保たれる大学専用の生成AI利用環境(Gemini, Copilot等)を整えています。 生成AIを学習や研究・業務のために適切に利用することを推奨するとともに、この保護された環境を活かしつつ、安全で責任ある利用に向けたリテラシーを身に付けることが重要と考えています。現時点での基本的な考え方を以下にまとめます。
1.情報の正確性・信頼性を確かめよう
生成AIはもっともらしい回答を生成しますが,内容が必ずしも事実とは限りません。誤情報や根拠が不十分な内容を含んでいる場合があります。そのため,つぎの態度が必要です:
・AIの回答をうのみにせず,自分で根拠を調べる
・複数の情報源で裏付けを得る
・引用する場合は,AI利用を含め,必ず出典を明記する
生成AIはあくまでも思考を助ける「道具」のひとつであることを理解して利用することが重要です。
・AIの回答をうのみにせず,自分で根拠を調べる
・複数の情報源で裏付けを得る
・引用する場合は,AI利用を含め,必ず出典を明記する
生成AIはあくまでも思考を助ける「道具」のひとつであることを理解して利用することが重要です。
2.質問の内容に個人情報や機密情報がないか注意しよう
利用するサービスによっては,入力内容が学外に保存される可能性,さらにモデル改善に利用される可能性があります。そのため,つぎのことに注意する必要があります:
・氏名,住所,学籍番号,健康情報などの個人情報を入力しない
・大学の内部資料,業務上の機密情報を入力しない
入力する情報は「公開しても問題ない情報のみ」とするよう常に心がけることが重要です。本学指定の環境以外では特に注意してください。
・氏名,住所,学籍番号,健康情報などの個人情報を入力しない
・大学の内部資料,業務上の機密情報を入力しない
入力する情報は「公開しても問題ない情報のみ」とするよう常に心がけることが重要です。本学指定の環境以外では特に注意してください。
3.授業での引用や剽窃に注意しよう、リテラシーを身につけよう
課題,レポート等は自分自身が考え,表現することが基本です。AIが生成した文章・画像をそのまま提出することは剽窃や不適切利用とみなされる場合があります。また,特定の著作物に過度に類似した出力を生成・利用することは、著作権侵害となる可能性があるため、注意が必要です。一方で,AIから得た示唆をもとに思考を深め,学びに活かすことは有効な学習スキルのひとつです。本学は,AIを適切に利用しながら自身の学修を発展させる態度の育成を重視します。
授業や課題での利用可否については,担当教員の指示に従ってください。
授業や課題での利用可否については,担当教員の指示に従ってください。
2026年3月
情報センター長 北原俊一
情報センター長 北原俊一