10月7日、ふるさと新座館ホールにて「ふるさとにいざ✜オータムコンサート」を開催いたしました。ふるさと新座館に常備されているスタインウェイ社製のピアノを活用しホールをさらに活性化しようと、3年前から毎年1回、本学と新座市教育委員会との共催で実施しています。今年は本学人間福祉学科の1年生5名、2年生3名の計8名が出演いたしました。
第一部は、マリンバ・ヴィブラフォン奏者の吉岡理菜さんをお迎えし、ピアニストで本学人間福祉学科の久保田葉子講師と共にプロの演奏家による演奏を披露いたしました。
「剣の舞」や「G線上のアリア」など一度は聴いたことのある名曲が多く披露され、皆さん、真剣に耳を傾けていました。
第二部では朗読詩「野火止の水と緑と」を初演しました。この作品は横須賀薫前学長が作詩を手掛け、久保田葉子講師が作曲をしました。朗読を担当した学生たちは、詩を暗譜し、頭の中に情景を思い浮かべながら、練習を重ね、自分たちの作品として、本番に挑みました。全てを一から作り上げ、形にしてきた今回の朗読詩は、学生たちにとって思い入れの深い作品となりました。
第二部の後半は、昨年に引き続き学生による手話ソングを披露しました。毎年、楽しみにご来場いただくお客様も多いなか、今年は「小さな世界」を選曲し、会場の皆様と一緒に手話ソングを楽しみました。
終演後、学生たちが回収したアンケートには、「楽しかった」、「手話ソングを楽しみにきました」、「毎年楽しみにしています」など、多くの温かい感想をいただきました。
今年も多くの皆様にご協力いただき、大成功のうちに終了することができました。ありがとうございました。
【第一部 ピアノ、マリンバ・ヴィブラフォンによる演奏】
【第二部 朗読詩「野火止の水と緑と」】
【第二部 手話ソング「小さな世界」】
【アンコール】
【ステージで記念撮影】
★終演後のオフショット!みんな達成感で良い笑顔です♪