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研究・社会貢献・公開講座

「親子サッカー教室」を開催しました【共催】


12月9日(土)、十文字学園女子大学のグラウンドで、「親子サッカー教室 ~のりさんとサッカーをしよう!~」を開催しました。
本イベントは、子どもたちにサッカーやスポーツの楽しさを知ってもらおうと、小学生の女子児童と保護者を対象に企画。十文字学園女子大学の副学長であり、元サッカー日本女子代表監督の佐々木則夫氏が講師となり、同大学の主催、TJUP、新座市、新座市教育委員会の共催により実施しました。35組の親子のほか、運営スタッフとしてTJUP会員校の学生・教職員、十文字学園女子大学サッカー部員が運営スタッフとして参加し、晴天のもとグラウンドを駆け回りました。

教室の冒頭では、新座市教育委員会生涯学習スポーツ課の金子啓一課長が、サッカーの基本動作である「走ること」について、自身の陸上経験に基づき速く走るコツを参加者に指導。身体があたたまった後は、ボールに触りながらの「だるまさんがころんだ」や、ドリブルと氷おにを組み合わせたおにごっこなど、未経験者でも楽しめるメニューを通じてボールに慣れていきました。
後半は4チームに分かれ、大学生のチームと順番に試合を実施。佐々木氏の「全員で応援し、ゴールを決めたら全員で喜ぼう」というメッセージに、見ている子どもたちは大声で声援を送りました。最後は保護者のチームも大学生と対戦し、熱戦の様子に子どもたちからは歓声があがりました。

学生スタッフはドリブルやパスの動作を丁寧に教えるなど、全般にわたり参加者のサポートを行いました。参加者からは、「はじめてサッカーを教えてもらい、すごく楽しいスポーツだと思った」(小学生)、「のりさんと大学生がとても親切で、子ども達が常に笑顔でよかった」(保護者)との感想をいただきました。

動画もあわせてご覧ください。

― 十文字学園女子大学サッカー部員の感想 ―

・心理学科4年生 黒澤 琴音さん
子どもたちと楽しくサッカーができて、私たち大学生もすごく充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました!

・健康栄養学科1年生 大槻 美生さん
大好きなサッカーを通して地域の方々と交流をし、すごく有意義な時間を過ごせました。楽しかったです!