令和6年度中山間「ふるさと支援隊」活動報告会
2月6日(木)、令和6年度中山間「ふるさと支援隊」の活動報告会が埼玉会館で行われ、本学を含む県内4大学の学生(計7グループ)が6つの地域における活動について発表しました。
「ふるさと支援隊」は、埼玉県が高齢化や過疎化の進行により、地域活動の維持が困難となっている中山間地域を対象に、大学生の感性や知識を活かして地域の活性化を図る取り組みです。
本学からは、羽田邦弘ゼミ(児童教育学科)、狩野浩二ゼミ(児童教育学科)、渡辺章夫・梶野涼子・倉若美咲樹ゼミ合同(食品開発学科)の3グループの学生が参加し、継続3年目となる今年度の活動について発表。昨年度までの取り組みを継続しながら、さらに学科での学びや専門知識をより生かし、開発した商品を地元のマルシェや県内イベントで販売したり、地域の方へインタビューしたり、地元小学校での授業支援などを行いました。
この1年間、地域にとけこむさまざまな活動をしながら、地域の魅力を発信したことを報告したうえで、活動における課題や問題点と、それをふまえた次年度の取り組みの計画を伝えました。
発表の後には、他大学の学生との質疑応答を行いました。本学が活動しているときがわ町観光協会・役場の方からも活動に期待する声が寄せられ、1年間の活動を締め括るよい機会となりました。
「ふるさと支援隊」は、埼玉県が高齢化や過疎化の進行により、地域活動の維持が困難となっている中山間地域を対象に、大学生の感性や知識を活かして地域の活性化を図る取り組みです。
本学からは、羽田邦弘ゼミ(児童教育学科)、狩野浩二ゼミ(児童教育学科)、渡辺章夫・梶野涼子・倉若美咲樹ゼミ合同(食品開発学科)の3グループの学生が参加し、継続3年目となる今年度の活動について発表。昨年度までの取り組みを継続しながら、さらに学科での学びや専門知識をより生かし、開発した商品を地元のマルシェや県内イベントで販売したり、地域の方へインタビューしたり、地元小学校での授業支援などを行いました。
この1年間、地域にとけこむさまざまな活動をしながら、地域の魅力を発信したことを報告したうえで、活動における課題や問題点と、それをふまえた次年度の取り組みの計画を伝えました。
発表の後には、他大学の学生との質疑応答を行いました。本学が活動しているときがわ町観光協会・役場の方からも活動に期待する声が寄せられ、1年間の活動を締め括るよい機会となりました。
<令和6年度 活動テーマ>
・羽田ゼミ(横瀬町全域)「地域魅力化につなげる 人-TSUNAGI教育プロジェクト」
・狩野ゼミ(皆野町金沢・日野沢地区)「皆野町金沢・日野沢地区の魅力再発見」
・渡辺・梶野・倉若ゼミ(ときがわ町大附地区)「若者Z世代が好む柑橘製品の開発」
中山間「ふるさと支援隊」詳細: https://www.pref.saitama.lg.jp/a0902/shientai/index.html
・羽田ゼミ(横瀬町全域)「地域魅力化につなげる 人-TSUNAGI教育プロジェクト」
・狩野ゼミ(皆野町金沢・日野沢地区)「皆野町金沢・日野沢地区の魅力再発見」
・渡辺・梶野・倉若ゼミ(ときがわ町大附地区)「若者Z世代が好む柑橘製品の開発」
中山間「ふるさと支援隊」詳細: https://www.pref.saitama.lg.jp/a0902/shientai/index.html
【羽田ゼミ】
横瀬小学校で3回にわたり、異文化理解の授業を実践
【狩野ゼミ】
先輩から受け継いだ「日野沢マップ」改訂版制作に向けて、農業支援体験などを通した地域の魅力を調査
【渡辺・梶野・倉若ゼミ】
ときがわ産「福みかん」を使ったジェラートやお菓子を
開発し、さまざまな場所で販売をしました
昨年度から販売している横瀬産の食材を使ったスコーン
「ヨコスコ」について質問がありました
積極的な意見交換が行われました