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研究・社会貢献・公開講座

令和5年度中山間「ふるさと支援隊」活動報告会


2月7日(水)、埼玉県事業 令和5年度中山間「ふるさと支援隊」の活動報告会に児童教育学科(羽田邦弘ゼミ、狩野浩二ゼミ)の学生が参加し、本年度の活動についてプレゼンテーションを行いました。
「ふるさと支援隊」は、高齢化や過疎化の進行により、地域活動の維持が困難となっている中山間地域を対象に、大学生の感性や知識を活かして地域の活性化を図る取り組みです。

報告会では、県内6大学の学生が9つの地域における活動について、それぞれ15分程度パワーポイントなどを使用して発表しました。
羽田ゼミの学生は横瀬町全域で、狩野ゼミの学生は皆野町日野沢・金沢地区で活動しており、それぞれ地域住民との交流やイベントの運営、その地域の食材を活かした商品開発に携わりました。その様子を写真も交えて紹介し、時間内で分かりやすく説明しました。
学生たちは、他大学の学生の質問にも的確に回答。活動を経て思ったこと、感じたことを伝えました。

食品開発学科 渡辺ゼミは、同日の埼玉県農商工連携フェアに参加するため欠席となりましたが、県の職員によって、ときがわ町大附地区で行った活動について説明されました。
<令和5年度 活動テーマ>
・羽田ゼミ(横瀬町全域)「未来へつなぐ魅力ある郷育の開発」
・狩野ゼミ(皆野町日野沢・金沢地区)「皆野町日野沢地区及び、金沢地区の魅力再発見―ポストコロナ時代における地域づくり検討―」
・渡辺ゼミ(ときがわ町大附地区)「若者Z世代が好む柑橘製品の開発」

中山間「ふるさと支援隊」詳細: https://www.pref.saitama.lg.jp/a0902/shientai/index.html
関連リンク:埼玉県農商工フェアに食品開発学科 学生が出展(大学HP掲載予定)

羽田ゼミの発表の様子

参加者からの質問にも的確に回答しました

狩野ゼミの発表の様子

練習を重ねて発表に臨みました

渡辺ゼミの発表は県の職員にご説明いただきました