学科概要(学びの特色・カリキュラム)
POINT1:食品開発のスキルが身につく学び
食品を扱う者として欠かせない基礎知識から、高度な食品開発研究を行うための専門スキルまで、食品開発に関する学びを食の科学をベースに5 つの領域に設定。充実した科目構成のカリキュラムにより幅広く深く学ぶことができます。
POINT2:多彩な現場体験で磨かれる食品開発力
学生たちは様々な場所で行う現場体験を通して経験を積み、将来の仕事に役立つチカラを身につけています。
2年[埼玉県・所沢西高校出身]
食材の収穫から食品の開発、販売まで“食”に関する一連の流れを学べるため、本学科に入学しました。身近にある食品の成分分析、いちごジャムや豆腐の加工方法など食品に対する幅広い知識を修得しています。企業連携授業では、規格外のトマトで開発したうどんが好評で学園祭でも販売!将来はお菓子の原料や商品の開発に携わりたいと考えています。
企業や研究所との教育連携
様々な食品関連企業や研究所と連携し、第一線で活躍するスペシャリストを講師に招いた授業を多数開講します。また、実習先企業での演習も行い、実践力を身につけます。
キッチンカーのメニュー考案、運営
キッチンカーでのカフェ実習では、これまでに修得した知識、技術を活かし学生が考案した
メニューを自身で提供し、食品開発の実践力を身につけます。
メニューを自身で提供し、食品開発の実践力を身につけます。
企業との連携授業
「食品開発学概論」
ハナマルキ株式会社
食品企業の開発担当者から食品開発の成功事例を基に成功要因と考え方を学びます。
「商品開発企業実習」
株式会社船橋屋
派遣先企業で商品企画やマーケティングなど商品開発の方途を学びます。