人間福祉学科 Department of Human Welfare

子どもから高齢者まで、誰もが
安心して暮らせる社会のために、

広く人の役に立ち、
活躍できる人材を育成します。

学びの特色

  1. 1

    選択肢が広がる
    福祉の2コース制

  2. 2

    実践力を磨く地域での
    多彩な学びや活動

  3. 3

    将来を見据えた
    キャリアデザイン

学びの内容

<社会福祉・保育コース>と<社会福祉・介護福祉コース>の2つのコースを設置して、
それぞれのコースにおいて2つの国家資格と行政福祉(公務員)をめざすことができるカリキュラムを設定しています。
現場での活躍だけでなく、社会福祉関連の機関・施設においてリーダーとなれるような人材の育成が目標です。
少人数教育によるきめ細かな授業が特徴で、特に福祉の分野へ多くの人材を輩出しています。

※ 2025年4 月より記載のコース名に変更予定

授業、ゼミ紹介

子どもと家庭の最善の利益研究ゼミ

子どもや保護者に関わる専門職・
家庭支援に必要な姿勢を学ぼう

子ども主体の関わり、子ども虐待、障がいのある子どもと保護者の支援、非行・不登校の子どもと保護者の支援、子どもに関わる専門職の養成・育成などを学び、学生自身の自己実現にも取り組んでいきます。

伊藤 陽一 准教授

「里親制度の現状」に関する
卒業研究に向けた準備

児童と取り巻く環境の課題に関心をもち、改善に向けてできることを学びたいと思いました。授業で知った児童養護の「里親制度」をテーマに、まだ認知度が低く一般的ではない日本の現状と課題を、諸外国の実践例と比較して考察します。

3年[ 東京都・千早高校出身 ]

「児童養護施設における自立支援について
〜退所準備とアフターケアを中心に〜」

児童養護施設で行われる具体的な自立支援や、退所児童に必要な支援とアフターケアについて、職員へのアンケートをもとに考察。子どもたちを長く見守っていける児童養護施設で保育士として求められる大切な専門知識を学びました。

4年[ 埼玉県・大宮南高校出身 ]

高齢者の地域ケア研究ゼミ

地域ケアを実践で学び、
高齢期の課題を幅広く探求しよう

2023 年度は“ 親子でまなぶ認知症”をテーマに、地域の方に認知症を正しく知ってもらう啓発活動として、❶新座市認知症にやさしいまちにいざ展、❷桐華祭に出展参加しました。

富井 友子 准教授

「ホストにはまってしまう女性の心理について」
に関する卒業研究に向けた準備

報道番組やSNS で見聞きする悲しい事件や非行について、様々な行動の背景には、女性側の過去が関連しているのではないかと推測。特に幼少期の「愛着」に着目し、ホストとの関連性について研究していきたいと思っています。

3年[ 埼玉県・蓮田松韻高校出身 ]

「孤立死について」

身近ではない“ 孤立死” が増加傾向にあり、若者も含まれていることを知って研究しました。特に人との関わりの減少や健康状態を理由に、周囲や介護保険のサポートが受けられない高齢者層への支援を充実させる必要があると感じています。

4年[ 東京都・大泉桜高校出身 ]

先輩の声

  • 東京都済生会中央病院
    附属乳児院
    内定先 4年
    林 典子ゼミ
    埼玉県
    秋草学園高校出身

    幼い子どもたちが大きくなった時、
    “愛されていた”と感じられるように
    支えていきたい

    子どもが好きで、歳の離れた妹や近所の子どもと接する機会も多くありました。小学生の頃から、幼稚園や小学校の先生に興味を抱き、その後、保育の専門知識が学べる高校に進学しました。卒業後の進路を考えていた時、頭に浮かんだのが虐待のニュースです。保護者から愛情を受けられない子どもの生活や成長について考えたことが、自分もケアに関わりたいと思うきっかけになりました。社会福祉と保育の両方の分野を学べる十文字に入学し、実習はとても大変でしたが実践力や忍耐力が身についたと思います。内定先の乳児院を選んだのは、担当の子どもとの関わりを大事にしつつも、職員全員で一人ひとりをケアする方針に共感したからです。様々な背景をもつ子どもが乳児院を離れた後、大人になった時、頭の片隅で“自分は愛されていた”と感じられるように、一日一日を大切に愛情を持って接していきたいと思っています。

  • 児童養護施設 錦華学院 児童指導員 2022年卒業

    在学中に取得した資格
    • 保育士
    • 社会福祉士

    子どもが施設を出た後も、
    長く付き合いながら支えていきたい

    本院で1年間勤務し、今年度からより家庭的な環境のグループホームで幅広い年齢の子どもの生活支援を行っています。食事作りや家事、長期休みには事前準備をしっかりして宿泊行事や遠出をするほか、児童相談所と連携し、保護者対応や子どもの支援にも取り組んでいます。実際に働いてみて、大学での学びを思い出す機会も多いです。特に、児童養護施設で勤務されていた伊藤陽一先生の「社会的養護」の授業が活きており、年度目標を立てる際に使う自立支援計画の作成経験が役立ちました。保育士と社会福祉士の資格取得に向けた実習で実践経験も積んでいたため、落ち着いて現場に入れたのもよかったです。先輩方からのアドバイスも参考に、一人ひとりの成長や背景に対応できる引き出しを増やし、“お姉ちゃん”くらいの近い距離感で子どもに寄り添いながら、アフターサポートまでしっかり行っていきたいと思います。

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