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学科案内

授業紹介

心理学基礎実験

科学的な心理学の研究の進め方の基本を身につける

綿井 雅康教授

みなさんは、理科の時間に、実験器具を使って光の屈折などを調べたことでしょう。それの心理学版がこの心理学基礎実験です。人間のモノを見る、モノを覚える、性格の特徴、人間の判断のしくみなどを実験で明らかにしていく古典的な心理学の実験です。
実験は錯視図形、記憶実験、囚人のジレンマなど、5つの課題をおこないます。実験結果のデータを集計・分析して、レポートにまとめます。実験の実施からレポート作成までの一連の流れから、心理学の研究の進め方の基本を身につけます。
心理学における表やグラフのまとめ方、研究論文に沿った構成など、専門への入り口のトレーニングです。少し堅苦しいように思えるかも知れませんが、心理学に興味がある学生にとっては、客観的に物事を見る勉強となり、興味深い授業になることと思います。

学生の声

この心理学基礎実験は、実験を通して客観的にものごとを考察する力を養う授業です。実験はおもしろく、その不思議に教室は大いに盛り上がります。記憶実験では、16個の漢字やカタカナを覚えてその記憶を辿るのですが、ものの見事に最初と最後に出た文字の記憶が高くなります。先生は、この「なぜ?」を追究しようという姿勢が心理学の原動力となり、やがて、人間のありふれた何気ない行動にもその背景にある心理学的な法則性を知ることにつながると話してくれました。子どもの心を深く理解できる養護教諭をめざす学生にとって、大切な授業だと思います。(栗原 恵子さん)

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