学びがいのあるココロ。人生の財産になる学問、それが心理学
加藤 陽子専任講師
人間のココロは、複雑で、奥深いからこそ、学びごたえがあり、学びがいがあります。ココロを理解するためには、できるだけいろいろなことを学び、経験して、幅広い視点をもたなくてはなりません。私が担当する人間発達演習ゼミは、児童期から青年期までに生じるさまざまな不適応問題に対して、臨床心理学(カウンセリング)、発達心理学などのいろいろな立場から、ゼミ生の興味・関心にそって研究をおこなっていきます。
一例を挙げると、「女子大学生の失恋形態と失恋ストレスコーピング(対処行動)との関連性」。どんなフラれ方をしたら、どんな行動をとってしまうか。フラれ方とその後の行動にどんな関連性があるかなど。文献を読み、フィールドでデータを収集したうえで、その成果を卒業研究としてまとめていきます。
カウンセリングを学ぶ際、理論や技法を学ぶことはもちろん重要なことですが、援助者としての自分自身のココロについて考え、理解し、育てていくことこそが援助の土台になると考えています。ですから理論や技法の学習だけではなく、その基礎となるココロを、さまざまな体験を通して考え、育てるゼミでありたいと思っています。
人間発達心理学科ゼミテーマ一覧
| 内田 伸子 | 人間の発達の本質を研究する |
|---|---|
| 伊藤 恵子 | 人間の発達とその支援について研究する |
| 岡村 佳子 | 女性ホルモンの果たす重要性を考える |
| 柏葉 修治 | 学校のカウンセリングの進め方を研究する |
| 綿井 雅康 | コミュニケーション行動を研究する |
| 池田 まさみ | 人間の情報処理のしくみを研究する |
| 鵜木 惠子 | ストレスが心身に与える影響を考える |
| 風間 文明 | 対人場面や集団状況での心理を研究する |
| 布施 晴美 | 心身の健康と発達について考える |
| 齋藤 千景 | 子どもの心身の健康問題を考える |
| 平田 智秋 | 記憶や印象、認知に関する実証研究 |
| 山下 倫実 | 人間関係の心理を研究する |

