「県産米を活用したオリジナルレシピ2015」(主催:埼玉県米消費拡大推進連絡協議会)で、食物栄養学科の名倉秀子教授ゼミに所属する3年生8名のチーム「埼玉のきずな」が考案した『お父さん、お仕事頑張れ愛情弁当』が優秀賞に選ばれ、2月17日に授賞式が行われました。本学は、前回に続き2年連続の優秀賞受賞です。
本年度は“簡単・手軽・短時間”で“栄養バランスの良い食事”や“適切な1食量”を実践できる『お弁当』のレシピ募集があり、県内の小学校から大学まで38点(大学の部7点)が集まりました。審査の結果、2種類のおにぎらずときんぴらごぼう、小松菜のからしあえ、アジの甘から揚げを入れた本学の『お父さん、お仕事頑張れ愛情弁当』が、「おにぎらずは、手を汚さず簡単に作ることができ、見た目もよくボリュームがあって食べやすい」「ほうれん草の下ゆで、きんぴらごぼうも電子レンジで加熱するため短時間調理が可能」などの点で評価され、大学の部の優秀賞に選出されました。
さいたま市で行われた授賞式には、名倉教授と学生4人が出席。同協議会の会長を務める岩崎康夫副知事から、賞状と副賞の県産米「彩のきずな」10㌔などを受け取りました。学生を代表してあいさつした久住綾花さんは「にんじんとごぼうは大学のある新座産を使い、お腹だけでなく心も満たされるようなお弁当として考えました」と話しました。
今回のレシピは、埼玉県のホームページに掲載されるほか、レシピ公開サイトクックパッドでも紹介されています。下記のリンクよりご覧ください。
●埼玉県ホームページ
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0904/komemugidaizu/rice-resipes2015.html
●クックパッド「埼玉県の公式キッチン」
http://cookpad.com/kitchen/8682884
(「埼玉のきずな」メンバー:久住綾花、座間朱里、中川杏奈、平沼友希、別司美彩、増野綾乃、吉田美寿々、渡辺千晴。以上、食物栄養学科名倉ゼミ3年生)