【授業レポート】総合科目「ちふれ×十文字『カワイイ大作戦』」
この科目は、2026年度前期に実施した「化粧を起点にZ世代女子にとっての本当の「私らしさ」を探究する産学連携プロジェクト」を継続する【実践型・共創プロジェクト】です。
担当教員:社会連携推進センター 特別招聘教授 瀬谷崎裕之
社会情報デザイン学科 准教授 中村健太郎
担当教員:社会連携推進センター 特別招聘教授 瀬谷崎裕之
社会情報デザイン学科 准教授 中村健太郎
第2回 「POV・HMWの確認と再定義」―生成AIを活用したちふれHDと学生の問題定義の統合―

後期の第2回授業では、前期に導き出した問題定義(POV*HMW※)を振り返り、「ちふれHD広報課の問題定義」と「学生自らの課題意識」を掛け合わせた「問題の再定義」に取り組みました。
また、本授業からは受講生一人ひとりが生成AI(Gemini / Notebook)をフル活用し、思考のブラッシュアップに挑戦しています。
※ POV(Point of View:独自の視点)
※ HMW(How Might We...?:私たちはどうすれば〜できるか?)
また、本授業からは受講生一人ひとりが生成AI(Gemini / Notebook)をフル活用し、思考のブラッシュアップに挑戦しています。
※ POV(Point of View:独自の視点)
※ HMW(How Might We...?:私たちはどうすれば〜できるか?)
1. 生成AIの導入とリテラシーの確認
対話型AI「Gemini」と資料ベースで根拠を導く「Notebook」の特性や違いを学習。ハルシネーション(もっともらしい嘘)のリスクや情報管理のリテラシーを再確認した上で、思考ツールとしてワークに導入しました。
2.「ちふれHDの視点」×「学生の視点」を統合する問題の再定義
学生自身の課題と、ちふれHD広報課のPR課題(若年層への価値到達不全など)の共通点を見いだし、双方を同時に解決する問題定義へアップデート。AIが出した提案をそのまま使うのではなく、「質の高いHMWの4条件」(ニーズ・範囲・インサイト・ワクワク感)に照らし合わせ、グループ内で議論を重ねました。



【各グループの主な再定義成果】
グループ【幸せ者】
流行に惑わされず自分軸で「私らしさ」を肯定できるきっかけに着目。「ちふれとともに自分にとっての正解を誇れる仲間を増やし、新しい『カワイイ』の基準を広げる学内ムーブメント」へ再定義。
グループ【オールドファッション】
周囲の目を気にして「武装」する心理に着目。ちふれを「飾らない日常の自分を等身大で楽しむ賢い選択」へとイメージ変革し、他人の目から解放されるムードづくりを目指す。
グループ【セブンイレブン】
コンプレックスを隠す「防御的メイク」の心理に着目。欠点を否定せず個性として受け入れ、完璧さを求めずに自己肯定感を高めていける環境づくりへ。
グループ【チーム友達】
他人の評価ではなく「自分の意思で魅力を引き出すセルフプロデュース体験」を重視。ちふれを通じて「自分の魅力を自分でつくる楽しさ」を感じられる共感ストーリーづくりへ。
グループ【花鳥風月】
AIの整った回答に対し「表面的で深い悩みに届いていない」と違和感を捉え、安易に妥協せず本質的な課題追求へ調整中。
グループ【幸せ者】
流行に惑わされず自分軸で「私らしさ」を肯定できるきっかけに着目。「ちふれとともに自分にとっての正解を誇れる仲間を増やし、新しい『カワイイ』の基準を広げる学内ムーブメント」へ再定義。
グループ【オールドファッション】
周囲の目を気にして「武装」する心理に着目。ちふれを「飾らない日常の自分を等身大で楽しむ賢い選択」へとイメージ変革し、他人の目から解放されるムードづくりを目指す。
グループ【セブンイレブン】
コンプレックスを隠す「防御的メイク」の心理に着目。欠点を否定せず個性として受け入れ、完璧さを求めずに自己肯定感を高めていける環境づくりへ。
グループ【チーム友達】
他人の評価ではなく「自分の意思で魅力を引き出すセルフプロデュース体験」を重視。ちふれを通じて「自分の魅力を自分でつくる楽しさ」を感じられる共感ストーリーづくりへ。
グループ【花鳥風月】
AIの整った回答に対し「表面的で深い悩みに届いていない」と違和感を捉え、安易に妥協せず本質的な課題追求へ調整中。
3. 学生の成長と気づき
生成AI活用の手応えと限界
短時間で多様な視点を得られる利便性を実感する一方、AIの提案を鵜呑みにせず「質問の工夫や自分たちの解釈・修正が不可欠」と体感しました。
具体的なアイデアへの発展
「脱・トレンド宣言!私の偏愛コスメ図鑑」など、受講生自身が主役となって発信する具体的企画が生まれ始めています。
「自分軸」とセルフプロデュースへの意識
「かわいくなろうと努力する姿そのものがカッコいい」――他人の評価ではなく、自分の意思で魅力を引き出す、ブレない自己肯定感への成長が見られました。
短時間で多様な視点を得られる利便性を実感する一方、AIの提案を鵜呑みにせず「質問の工夫や自分たちの解釈・修正が不可欠」と体感しました。
具体的なアイデアへの発展
「脱・トレンド宣言!私の偏愛コスメ図鑑」など、受講生自身が主役となって発信する具体的企画が生まれ始めています。
「自分軸」とセルフプロデュースへの意識
「かわいくなろうと努力する姿そのものがカッコいい」――他人の評価ではなく、自分の意思で魅力を引き出す、ブレない自己肯定感への成長が見られました。
次回予告:ちふれHDの理念とPRミッションの理解
第3回授業では、ちふれHDの企業理念や広報(PR)ミッションについての講義を実施。再定義した問題をもとに、人々の心を動かすニュース性のある企画ストーリーへと昇華させていくPR視点を学びます。
第1回 共創プロジェクト後半戦!デザイン思考とPR視点で届ける“私らしいカワイイ”
株式会社ちふれホールディングス(以下、ちふれHD)との産学連携科目「ちふれ×十文字『カワイイ大作戦』」が後期よりスタートしました。
前期の「ちふれと考える私らしさ」では、デザイン思考を用いて学生が抱える私らしくあるための本質的な課題を探究してきました。後期ではその成果をもとに、“私らしいカワイイ”を具体化し、周囲に共感を生むストーリーとして課題解決方法を発信していきます。
前期の「ちふれと考える私らしさ」では、デザイン思考を用いて学生が抱える私らしくあるための本質的な課題を探究してきました。後期ではその成果をもとに、“私らしいカワイイ”を具体化し、周囲に共感を生むストーリーとして課題解決方法を発信していきます。
1.前期の振り返り:「満足・楽しかった」が98%!高い満足度を得た共創活動
前期終了後のアンケート(回答46名)では、学生の成長と企業共創の深まりを示す結果が得られました。
•高満足度:98%が「満足・楽しかった」と回答。「大変だったが得がたい経験」との声が多数。
•高い共創感:「意見を真剣に受け止められた」と感じた学生は100%。
•行動・意識の変化:85%が実際の購買・使用などのアクションへ移行。「作り手の顔が見えること」を重視する
時代であることを実証しました。
•高満足度:98%が「満足・楽しかった」と回答。「大変だったが得がたい経験」との声が多数。
•高い共創感:「意見を真剣に受け止められた」と感じた学生は100%。
•行動・意識の変化:85%が実際の購買・使用などのアクションへ移行。「作り手の顔が見えること」を重視する
時代であることを実証しました。
2.後期の挑戦:PR視点×プロの技術で「共感」を生み出す
後期は生成AIもフル活用しながら、5つのフェーズでアイデアを形にしていきます。

1.共感とテーマの創出:PR(Public Relations)の視点を取り入れ、学生とちふれHDの共通課題を設定
2.アイデア創出:学生ならではの感性を生かして斬新な課題解決策の提案を目指す
3.プロトタイピングとテスト:失敗を恐れず何度も形にして検証
4.プレゼンテーション準備:ちふれHD美容研究部のメイク技術も借り、心とともにビジュアルも磨く
5.最終提案:学内学生に向けて共感を生み出すプレゼンテーションを実施
2.アイデア創出:学生ならではの感性を生かして斬新な課題解決策の提案を目指す
3.プロトタイピングとテスト:失敗を恐れず何度も形にして検証
4.プレゼンテーション準備:ちふれHD美容研究部のメイク技術も借り、心とともにビジュアルも磨く
5.最終提案:学内学生に向けて共感を生み出すプレゼンテーションを実施
3.受講生の意欲&ちふれHDからのメッセージ
受講生からは「自分らしいカワイイを追求したい」「プロのメイク技術を学びたい」「チームで多様な視点を共有したい」といった前向きな意欲が寄せられています。
ちふれHDの担当者の皆様からも、「前期で見つけた‘私らしさ’を、周囲の心を動かす発信へつなげていきましょう」と温かい期待の声が届いています。
教員・ちふれHD・学生が一体となり、まさに「Mission Impossible」な大作戦に挑む後半戦。今後の展開にぜひご注目ください!
ちふれHDの担当者の皆様からも、「前期で見つけた‘私らしさ’を、周囲の心を動かす発信へつなげていきましょう」と温かい期待の声が届いています。
教員・ちふれHD・学生が一体となり、まさに「Mission Impossible」な大作戦に挑む後半戦。今後の展開にぜひご注目ください!







