総合科目『新座十文字発世界へ』の受講生が綴る
南国の島へようこそ!
ハワイ出身の湊シャロンさんに取材しました。日本人のご主人も一緒でした。シャロンさんはとても気さくで笑顔が素敵な方でとても楽しくお話できました。
シャロンさんは来日して8年で、新座には3年間住んでいます。好きなお菓子はさくらもち、焼きまんじゅう、あんこクッキーです。昔からお菓子作りが好きで、よくいろいろなお菓子を作るそうです。シナモンロール、パイ、アップルパイ、マンゴーパイ、マンゴーブレッド、ピーチパイ、ココナッツクリームパイなどでパイが多いです。写真で見る自作のお菓子はどれもおいしそうでした。
お菓子作りが自分の生活の中に溶け込んでいるシャロンさんに今回はバナナマフィンとドーナツホールを作ってもらいました。
薄力粉 | 2カップ |
ベーキングパウダー | 小さじ1 |
ベーキングソーダ(重曹) | 小さじ1 |
砂糖(グラニュー糖) | 1カップ |
食塩 | 小さじ1 |
シナモン | 小さじ1 |
卵 | 2個 |
バニラオイル | 小さじ1 |
サラダ油 | 1/2カップ |
とても熟したバナナ | 4本 |
レーズン、チョコチップ、ココナッツフレークなど | 好みで |
下準備:・オーブンを180度で予熱。
3.生地をカップに入れる
4.オーブンで焼く
5.出来上がり
小麦粉 | 1/4カップ |
ベーキングパウダー | 小さじ2 |
塩 | 小さじ1/4 |
砂糖(グラニュー糖) | 小さじ1/4 |
牛乳 | 1/4カップ |
バターミルク | 1/4カップ |
溶かしたバター | 大さじ3 |
油 | 2カップ |
下準備:フライパンに油をいれ、180°くらいに熱しておく。
2.バターや牛乳などを入れる
3.丸めながら揚げる
6.出来上がり
◆今回取材をした湊シャロンさんはとても温かい人柄で、一緒にお菓子作りをしていてとても楽しかったです。ハワイの食べ物のことも聞けたので、今回のお菓子だけでなく、他にも色々と作ってみようと思いました。マフィンで使った材料のバナナは、日本では捨ててしまうほど黒くなったものを使うのがベストだと聞きびっくり。日本と外国との違いを知ることもでき、文化の違いにもとても興味を持ちました。(食物栄養学科1年 今井文香)
◆今回の取材を通して、ハワイのことをさらに知ることができました。今回実際に作ったバナナマフィンとドーナツは、思っていたより作りやすく、とてもおいしかったです。これからは、黒く、熟してしまったバナナも、バナナマフィンに使うことで捨ててしまうことがないようにしていきたいと思います。
また、ハワイは移民が多いので、いろいろな国の料理があるということに驚きました。機会があれば、もっとハワイの料理や文化に触れてみたいです。(食物栄養学科1年 岩阪陽南子)
◆日本に住んでいるハワイの方と一緒にお菓子を作って食べたり、お喋りしながら笑いあったり、あまり取材とは言えない取材でしたが、いい思い出になりました。英語と日本語が混ざっている話し方も面白かったです。 (交換留学生 李恩遥)
◆湊シャロンさんはとても気さくな人で笑顔が似合う方だとわかりました。お菓子を作ることが大好きで、日本のお菓子ではさくらもち、焼きまんじゅうが好きなことを知りました。
今回はバナナマフィンとドーナツホールを作っていただきました。手際がよく90分間の間に二つも作ってもらい、作り方を教えてもらったので自分でも作ってみようかなと思いました。そしてハワイのおすすめの島を教えてもらったりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。(メディアコミュニケーション学科3年 坂美の里)
◆ふだんはなかなか外国の方と接する機会はないのでとても良い経験になりました。始めは英語で外国の方とお話するのは緊張すると思っていましたが、湊ご夫婦はとても気さくな方で、お話しやすく楽しく調理もすることができてよかったです。
ハワイについてのお話も聞くことができ、おすすめの島などを教えていただいたので是非行ってみたいと思いました。また、外国の方も日本の食べ物が好きなことも分かったので、日本も国境を越えて愛される国になればいいなと感じました。(メディアコミュニケーション学科3年 齋藤彩乃)
◆今回取材をした湊さん夫妻はとてもおおらかな方で、こちらも温かい雰囲気になりました。日本とハワイとで全く異なる国民性を感じましたが、それぞれの良さに触れることができたと思いました。(メディアコミュニケーション学科4年 伊東ももこ)