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大学案内・情報の公開

学長室からのメッセージ




安達 一寿 学長からのメッセージをお届けします。

建学の精神と伝統を継承し、新時代に対応した教育を目指す

 このたび本学の第六代学長を拝命しました安達一寿です。就任にあたり、この重責への身の引き締まる思いとともに、本学の未来を学生や教職員の皆さまと創造できることへの期待感に胸膨らませております。昨今は多くの私立大学が定員割れという厳しい状況にありますが、本学もその例外ではありません。この現状をしっかり認識した上で、大学運営においては本学の存在意義を改めて見直し、時代の要請に対応したさまざまな取り組みを進めていく所存です。
その際に忘れてはならないのが、建学の精神と伝統の継承です。人材の育成は大学の重要な使命の一つですが、これは「身をきたへ心きたへて世の中に立ちてかひある人と生きなむ」という本学園の建学の精神とまさに軌を一にするものです。その意味からも、建学の精神に立脚した教育、長い歳月の中で培われた伝統を大切にしながら、新しい時代に適応した発展を目指す姿勢が重要であると考えます。より具体的に表現するなら、「学生自身が生涯にわたって活躍し続けるための教育を重視し、社会で求められるスキルやマインドセットを育む環境を整える」ということになるかと思います。
現在、本学では2027年度を目途とした抜本的な教育改革を進めています。学部・学科構成の見直しをはじめ、一つの専門性だけにとどまらないプラス1の力を身につけるための学部間横断科目・副専攻制度の導入、教育DXの推進、学生活動活性化のためのアクションプランの構築、社会連携の促進、これらを通してプラス1の学びの土台の構築に幅広く取り組んでいるところです。こうした教育・環境の整備を通して、学生たちの未来をひらき、これからの社会で必要とされる人材の育成を行う大学としての地位を確立していくことが、私たちに課された大きな役目だと考えています。皆さま方のご支援ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
令和7年4月
十文字学園女子大学
学長 安達 一寿

学長と学生の交流会

対話を通じて、大学をよりよくするための一歩に

本学では、学生と学長が直接語り合う「学長と学生の交流会」を開催しています。
 この取り組みは、学生と学長が直接意見を交わすことで、相互理解を深め、よりよい大学づくりにつなげることを目的としています。

>>詳しくはこちら

朝日新聞出版 AERAMOOK「就職力で選ぶ大学2026」で安達一寿学長が紹介されました

2025年8月29日(金)発売の朝日新聞出版 AERAMOOK「就職力で選ぶ大学2026」の大学のトップが語る学長インタビュー特集で安達一寿学長が紹介されました。

クリックでご覧いただけます

令和7年度 学位記授与式式辞

令和8年3月19日
十文字学園女子大学 学長 安達 一寿

 本日ここに、令和7(2025)年度学位記授与式・修了式を挙行できますことは、本学にとって大きな喜びです。

 卒業生、修了生の皆さん、ご卒業・修了おめでとうございます。

 そして、本日ご出席のご家族・ご関係の皆さま、お嬢様のご卒業、誠におめでとうございます。
 今日まで深い愛情をもって見守り、支えてこられた皆さまのご苦労と、晴れの日を迎えられたお喜びはいかばかりかと存じます。
 教職員を代表いたしまして、本学の教育方針にご理解とご協力を賜りましたことに、改めて厚く御礼申し上げます。

 皆さんはこの間、それぞれの学科・専攻において専門的な知識の修得に励むとともに、卒業研究や様々な活動やプロジェクトを通して、粘り強く真摯に探究を続けてこられました。
 そのたゆまぬ努力と、積み重ねてきた確かな研鑽の成果は、本学の大きな誇りです。
 そして、その過程を通じて皆さんは、本学が学位授与の方針として掲げている、社会の課題を主体的に探究し解決へと導く「実践力」や、多様な人々と連携・協働する「豊かな人間性」を、確かにその身に備えられました。このことをこれからの自信にしてほしいと思います。

 振り返れば、皆さんが本学で過ごした時間は、まさに歴史の転換点とも言える激動の時代でした。
 入学当初は、コロナ禍の影響があり、戸惑いと不安の中でのスタートでした。しかし、徐々にキャンパスの活気が戻り、生成AIなどの新しいテクノロジーが普及し始める中、皆さんは常に前を向いて歩んできました。そして最近では国内外での自然災害や、中東情勢の緊迫化に伴う不透明な国際社会の動きなど、私たちは変化し続ける世界と常に向き合ってきました。
 こうした困難な状況下でも、皆さんが本学の建学の精神「身を鍛え 心鍛えて 世の中に 立ちてかいある人 と生きなむ」を胸に、立派に成長された姿は、ご家族にとっても、私たち大学にとっても大きな喜びです。

 また、この間で得た何よりの宝物は、共に励まし合った友人の存在ではないでしょうか。ここで結ばれた絆を、ぜひ生涯にわたって大切にしてください。

 本学もまた、卒業後の皆さんの歩みを支え続けたいと考えています。現在、本学では皆さんの「生涯メール」をはじめとする、ライフサポートを主眼とする体制を順次整備していく計画を進めています。これからも成長した姿を見せてください。あるいは、社会で壁にぶつかった時や、新たな学びが必要になった時は、いつでもこの母校を訪ねてください。

 現在、本学は令和9(2027)年度以降の教育体制および学部学科構成の改組という大きな変革の最中にあります。
 大学自身もまた、皆さんと同じように未来へ向かって進化し続けています。卒業後も皆さんと本学との繋がりが絶えることはありません。

 皆さんが、十文字学園女子大学の卒業生としての誇りを胸に、それぞれの場所で自分らしく輝き、豊かな人生を歩まれることを心より願っております。
 改めて、皆さんの輝かしい門出と、ご家族の皆さまの益々のご健勝を祝し、式辞といたします。

令和7年度 入学式式辞

令和7年4月5日
十文字学園女子大学 学長 安達 一寿

 満開の桜、すがすがしい晴天のもと、今日というよき日を迎えることができました。
 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
 本日、十文字学園女子大学の一員となられた学生の皆さんを心から歓迎いたします。また、これまで支えてこられたご家族の皆様にも、心よりお祝い申し上げます。お子様の成長を見守り、支えてこられたご家族の皆様のご尽力に、心より敬意を表します。本学では、学生一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、社会で活躍できる人材の育成に努めてまいります。ご家庭におかれましても、これからの大学生活において、温かい励ましやサポートをお願い申し上げます。
 では、私から学生の皆さんにお伝えしたいことをお話しします。
 学生の皆さんがこれから歩む大学生活は、高校までの学びとは大きく異なり、より主体的に自らの未来を切り拓く時間となります。
 本学の建学の精神である「身を鍛え 心鍛えて 世の中に 立ちてかいある人と生きなむ」は、単なる知識の修得にとどまらず、心身を鍛え、豊かな人間性を養い、社会に貢献できる人材を育成することを意味しています。「身を鍛え」は健康な身体と実践力を、「心鍛えて」は知性と感性を育み、「世の中に 立ちてかいある人と生きなむ」は社会で役立ち、他者とともに生きる力を大切にすることを示しています。
 この建学の精神のもとで、学生の皆さんには、知識を深め、考え、行動し、社会の中で自らの役割を見出していくことが求められます。そして、学生の皆さんは、本日から自分自身が「立ちてかいある人」として成長しようとする決意を持ってください。私たち教職員はその成長を支え、皆さんが社会で輝く存在となることを心から願っています。

 本学では、この建学の精神を具体的な教育目標として反映させるために、ディプロマポリシー(学位授与方針)を定めています。このディプロマポリシー(学位授与方針)とは、学生の皆さんに、卒業する時までに身につけておいてほしい力のことです。
 本学のディプロマポリシー(学位授与方針)は、次の3つの力を育成の柱としています。
 ・先人が築いてきた英知を継続的に自分のものとしていくことで、しなやかな感性とゆるぎない自己の礎を育み、
  生涯にわたって自己実現を成し遂げる力

 ・他者を尊重し互いを認め合いながら、多様な人々と連携・協働して互恵的な関係を結ぶ力
 ・社会における諸課題を捉え、専門的な知識・技能を活用しながら、持続可能な社会の実現に貢献する力

皆さんが本学での学びを通じて、これらの力を身につけ、社会で活躍できる人材へと成長することを期待しています。

 さて、ここ最近の社会状況や将来の社会を考えてみると、AIやデジタルなどの新しい技術の進歩・発展により、社会が急速に変化することが考えられます。また、人生100年時代と言われ、生涯にわたって学び続け、社会の変化に対応していくことが求められていると考えます。さらに、先行きの予測が難しい時代において、柔軟な思考と適応力が不可欠となっています。
 そうした時代だからこそ、本学では実践的な学びを通じて、新しい時代に対応できる力を育成していきます。本学では生涯にわたり活躍し続ける力を育むために、充実した教育の機会を提供し、社会で求められるスキルや心がまえを育成するための仕組みづくりを行っていきます。
 それにより、学生の皆さんには、確かな情報やデータを基に、主体的かつ論理的に物事を考え、様々な解決策を見出し、その中から答えを判断・選択できる能力を身に付けてほしいと考えています。皆さんが学問を探究し、多様な人々と出会い、視野を広げることで、未来の可能性を大きく広げることができるでしょう。

 本学では、これまで述べたことを通して、学生の皆さんが生涯にわたって社会で活躍できる「プラスワンの個性」を持つ人材として成長できるよう、全力で応援し支援します。

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