FD(Faculty Development)
―教学マネジメントの確立と「学修者本位の教育」の実現―
十文字学園女子大学では、2007年の「全学FD委員会」発足以来、FD(Faculty Development)を広義に捉え、教職員が一体となったFD・SD(Staff Development)活動を一元的に推進してきました。
21世紀の大学全入時代における学生の多様化や社会的要求の変化に対応するため、本学は建学理念「身をきたへ 心きたへて 世の中に たちてかひある ひとと生きなむ」を基盤に据え、「教学マネジメント指針」を積極的に活用した自律的な内部質保証の仕組みを機能させています。ディプロマ・ポリシー(DP)に基づく体系的・組織的な「学修者本位の教育」を展開し、学生一人ひとりの「個」を大切にする教育実践は、外部のアンケート調査(大学通信ONLINE)において「面倒見が良い大学ランキング2025【女子大学編】3位」という高い評価として実を結んでいます。
今後は教育・研究・社会貢献のさらなる充実を目指し、PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを根本から見直すとともに、他大学や地域社会との連携を強化した独自の「ブランディング」と「進化・深化」を追求してまいります。
多層的なアプローチによる教育の質保証システム
本学のFD活動は、教員個人の授業改善に留まらず、学生の参画や教職員の組織的な研修を組み合わせた「多層的な質保証システム」として構造化されています。
1.組織的な授業改善(教員側アプローチ)
○ データ駆動型の授業改善: 前期・後期の年2回、すべての授業を対象に「学生による授業評価アンケート」を実施し、評価結果全体の公表を行うとともに、教員個人のフィードバックコメントを学内に開示しています。
○ 自己リフレクションの義務化: 2023年度より「授業の振り返りチェックシート」を導入し、教員自らが次年度の授業改善に向けた具体的な行動変容を促す仕組みを構築しています。
○ 相互啓発とインセンティブ: 組織的な「授業公開・見学」による教員間のノウハウ共有に加え、アンケート結果に基づき優れた授業実践を行った教員を各学部等から選出する「学生が選ぶ教員表彰」制度を設け、教育貢献への確かなインセンティブを付与しています。
2.学生エンゲージメントの強化(学生FD活動)
学生自身を大学運営と教育環境改善の重要なステークホルダー(構成員)として位置づけ、主体的な関与を推奨しています。
○ ピア・サポートの推進: 学生有志による「ラーニングサポーター」を組織し、学生目線からの積極的な学習環境の改善活動を展開しています。
○ 対話型ガバナンス: 授業評価アンケート等の結果を踏まえ、学生と教員が対等の立場で教育環境の改善に向けて意見を交わす「交流会」を定期的に開催し、ボトムアップ型の改善につなげています。
3.教職員の資質向上とマクロな視点での検証
○ 最先端の高等教育課題への対応: 学内外から専門的な講師を招き、「FD・SD大学問題研究会」や「教育方法講習会」を継続的に開催することで、教職員の専門的知識・スキルのアップデート(SDとの連動)を図っています。
○ 高度専門教育の質保証: 学部教育に留まらず、研究科に所属する教員による「大学院FD活動報告」を外部へ公開し、大学全体における高等教育の質透明性を担保しています。
十文字学園女子大学 全学 FD 委員会
十文字学園女子大学では、2007年の「全学FD委員会」発足以来、FD(Faculty Development)を広義に捉え、教職員が一体となったFD・SD(Staff Development)活動を一元的に推進してきました。
21世紀の大学全入時代における学生の多様化や社会的要求の変化に対応するため、本学は建学理念「身をきたへ 心きたへて 世の中に たちてかひある ひとと生きなむ」を基盤に据え、「教学マネジメント指針」を積極的に活用した自律的な内部質保証の仕組みを機能させています。ディプロマ・ポリシー(DP)に基づく体系的・組織的な「学修者本位の教育」を展開し、学生一人ひとりの「個」を大切にする教育実践は、外部のアンケート調査(大学通信ONLINE)において「面倒見が良い大学ランキング2025【女子大学編】3位」という高い評価として実を結んでいます。
今後は教育・研究・社会貢献のさらなる充実を目指し、PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを根本から見直すとともに、他大学や地域社会との連携を強化した独自の「ブランディング」と「進化・深化」を追求してまいります。
多層的なアプローチによる教育の質保証システム
本学のFD活動は、教員個人の授業改善に留まらず、学生の参画や教職員の組織的な研修を組み合わせた「多層的な質保証システム」として構造化されています。
1.組織的な授業改善(教員側アプローチ)
○ データ駆動型の授業改善: 前期・後期の年2回、すべての授業を対象に「学生による授業評価アンケート」を実施し、評価結果全体の公表を行うとともに、教員個人のフィードバックコメントを学内に開示しています。
○ 自己リフレクションの義務化: 2023年度より「授業の振り返りチェックシート」を導入し、教員自らが次年度の授業改善に向けた具体的な行動変容を促す仕組みを構築しています。
○ 相互啓発とインセンティブ: 組織的な「授業公開・見学」による教員間のノウハウ共有に加え、アンケート結果に基づき優れた授業実践を行った教員を各学部等から選出する「学生が選ぶ教員表彰」制度を設け、教育貢献への確かなインセンティブを付与しています。
2.学生エンゲージメントの強化(学生FD活動)
学生自身を大学運営と教育環境改善の重要なステークホルダー(構成員)として位置づけ、主体的な関与を推奨しています。
○ ピア・サポートの推進: 学生有志による「ラーニングサポーター」を組織し、学生目線からの積極的な学習環境の改善活動を展開しています。
○ 対話型ガバナンス: 授業評価アンケート等の結果を踏まえ、学生と教員が対等の立場で教育環境の改善に向けて意見を交わす「交流会」を定期的に開催し、ボトムアップ型の改善につなげています。
3.教職員の資質向上とマクロな視点での検証
○ 最先端の高等教育課題への対応: 学内外から専門的な講師を招き、「FD・SD大学問題研究会」や「教育方法講習会」を継続的に開催することで、教職員の専門的知識・スキルのアップデート(SDとの連動)を図っています。
○ 高度専門教育の質保証: 学部教育に留まらず、研究科に所属する教員による「大学院FD活動報告」を外部へ公開し、大学全体における高等教育の質透明性を担保しています。
十文字学園女子大学 全学 FD 委員会
ファカルティ・ディブロップメントの概要
全学FD委員会委員名簿
学生FD活動
学生自身が大学を構成する一員として、学習環境の改善に積極的に取り組むことを推奨し、学生有志によるFDを実施しています。
学生と教員の交流会
学生による授業評価アンケート等からテーマを設定し、学生と教員がともに学修環境の改善に向けて意見交換を行うための交流会を開催しています。
授業評価
前期・後期の年2回、学生による授業評価アンケートを実施しています。個々の教員に返却された評価結果をもとに作成したフィードバックコメントを学生に公表しています。(学内のみ)
ここでは、授業評価アンケートの対象となっているすべての授業の評価結果(全体)を掲載しています。
ここでは、授業評価アンケートの対象となっているすべての授業の評価結果(全体)を掲載しています。
学生が選ぶ教員表彰
本学ではすべての教員(非常勤講師を含む)を対象に、教育面における業績が優れた教員を表彰する制度を実施しています。この制度では、学生による授業評価アンケートの結果に基づいて、当該年度ごとに表彰する教員を各学部から1名選出し表彰します。学生の声を授業に反映させる重要な取り組みの一つと位置づけ、より質の高い授業実践を目指します。
授業公開・見学
教育の質の向上を目指す諸活動の一環として、「教員相互の授業公開」を実施しています。
授業改善のための振り返り
授業の振り返りチェックシートを2023年度から実施しています。当該年度の授業を振り返り、次年度の授業改善に向けた手掛かりを獲得するとともに、授業改善の行動を促すことを目的としています。
研修会・勉強会
本学における課題への対応や改善をめざし、学外・学内から講師を迎え、講演会や講習会を開催しています。
大学院FD活動
研究科に所属する教員によるFD活動報告を公開しています。





