4 Years of Learning 4年間の学び

十文字生での充実した4年間!
先輩たちの成長ヒストリーをご紹介します。

  • わたしの成長ヒストリー

    社会情報
    デザイン学科
    4年
    【小野 裕次郎ゼミ】
    埼玉県
    春日部女子高校出身
    高校時代
    女性アイドルが好きで、動画をたくさん見たり、お年玉やお小遣いを使ってイベントに参加したりしていました!

    社会情報デザイン学科を選んだ理由

    ジャーナリストの番組や本に興味があり、様々な大学を調べるうちに幅広い知識が学べる社会学系の学科を希望するようになりました。その中で、十文字の社会情報デザイン学科がピッタリだと思い入学しました。

    1年次

    数学や英語のイメージが強く、
    無縁だと思っていたプログラミングに初挑戦!

    ターニングポイント

    自分が考えたプログラムが動くことがとても楽しく達成感を得られた。先生からSEを勧められてめざすことに!

    講義

    「プログラミング基礎」でJavaのプログラミング言語の基礎を一つひとつ丁寧に学ぶ。「パソコンができて損はない、まずはやってみよう」という気持ちで履修した。


    2年次

    本格的にSEをめざし、
    役立つ資格の取得や
    難易度の高い授業の勉強に邁進

    資格
    取得

    SE職に活かせる情報系の資格「ITパスポート」を春休みに取得。講義の復習と独学で集中的に勉強し、大変だったが自信がついた!

    演習

    「オブジェクト指向」でクラス・メゾット・継承などを学ぶ。4年間で1番難しく大変な科目だったが、Javaに対する理解が深まり、他の言語の授業を受ける際も理解しやすくなった。


    3年次

    SEをめざすきっかけをくださった先生のゼミで、
    卒業研究や就職活動を開始

    演習

    就職活動のサポートが手厚く、ゲーム制作やプログラミングなど、情報系の分野を学べる小野ゼミに所属。

    学内
    活動

    3年次からオープンキャンパススタッフのリーダーに!初めて参加するスタッフも動きやすいように、2年次の経験を活かして運営の効率化・改善を行った。


    4年次

    “やらない後悔よりもやる後悔”を心がけ、
    積極的に経験と挑戦を重ねていく

    演習

    就職活動のサポートが手厚く、ゲーム制作やプログラミングなど、情報系の分野を学べる小野ゼミに所属。

    資格
    取得

    基本情報技術者試験の資格取得に向けて猛勉強!SEの運転免許証と呼ばれる取得が難しい資格だが、合格をめざし奮闘。

    就職
    活動

    NECソリューション
    イノベータ株式会社に
    SEとして内定

    IT業界の中でもSIer企業のSEに絞って選考に参加し、経験や積極性、明るい性格をアピール。6社内定した中で社風や規模、事業内容に惹かれた企業を選んだ。

    卒業
    研究

    テーマ

    必殺技やアイテムを利用してボスを破壊していく
    シューティングゲームを作成

    Pythonというプログラミング言語を扱い、パソコンで遊べるゲームを制作。説明資料や動作画面の動画も作成。長いプログラムを理解して書くことにとても苦労したが、理解が深まった。

  • わたしの成長ヒストリー

    健康栄養学科
    4年 食文化コース
    【菅原 沙恵子ゼミ】
    埼玉県
    川越総合高校出身
    高校時代
    調理や食品に強い関心があり、総合学科に進学して食品製造や栄養学を専攻。休日は友人とカフェ巡りをしていました!

    健康栄養学科を選んだ理由

    4年制の栄養士課程で、栄養士の学びはもちろん、興味のある食文化を深く学べること、複数の資格取得が可能である点に惹かれました。

    1年次

    栄養士にとって重要な
    基礎知識を、
    興味をもって
    楽しく学んでいく

    講義

    「日本と世界の食文化」の授業を通して、海外はもちろん、日本各地にも、まだ自分が知らない多くの食文化があることを知る。「食についてもっと知りたい」という思いが一層強くなった!

    講義

    自主学修でまとめたノート

    「基礎栄養学」で栄養の概念や意義、栄養素の機能を学び、健康の保持・増進、疾病の予防・治療における栄養の役割を理解。馴染みのない専門用語には苦戦したが、自ら学びを深める姿勢が身についた!


    2年次

    基礎知識を応用しながら
    実践力を高め、
    強みである
    リーダーシップも発揮!

    演習

    「食文化フィールドワーク」を通して、健康を支えるだけでなく、日々の生活を楽しく豊かにするための食の役割についても興味をもつようになった。

    実習

    135分の授業で完成させる
    クリスマス料理

    「応用調理学実習」は、1年次よりも調理のレベルが上がり、作業工程も多くなる。時間配分や役割分担を行い、6人で楽しみながら調理した。


    3年次

    積極的に活動して
    協働する力を磨きながら、
    自分に合う就職先を模索する

    学内
    活動

    オープンキャンパスのスタッフを経験し、高校生や保護者の方、他学科生との関わりも増える。4年次にはリーダーとしてグループ運営を任された。

    就職
    活動

    先輩社員を相手にした
    営業体験ワーク

    夏休みの5日間、半導体を扱う企業の「大学経由インターンシップ」に参加し、就職活動のスイッチが入る。他大学の学生とも交流できた!

    演習

    健康と食生活について学ぶ菅原ゼミに所属。

    演習

    「カラーコーディネート論」では、色のイメージや心理効果、組み合わせなどについて学び、色彩検定にも合格!色を活かした魅力的なテーブルコーディネートや料理の盛り付けの技術も磨くことができた。

    ターニングポイント

    夏に内定先の企業を知る。
    幅広い商品を取り扱い、日本の食流通を担っている点に
    惹かれて第一志望に!


    4年次

    知識を活かして実習や
    研究に仲間と取り組む!
    就職活動で念願の企業へ

    就職
    活動

    株式会社日本アクセスに
    総合職として内定

    インターンシップや座談会に参加し、早い段階で第1志望だと伝えた。
    面接ではこれまでやってきたことを自信を持って話した。

    卒業
    研究

    テーマ

    食事バランスガイドの
    知名度調査とその啓発

    「食事バランスガイド」(厚生労働省・農林水産省策定)と「野っ葉やさいたま!!〜埼玉版食事バランスガイド〜」(埼玉県策定)について、知名度調査を実施。調査結果を解析し、食事バランスガイドの啓発において最も効果的なアプローチの仕方を研究中!

  • わたしの成長ヒストリー

    食物栄養学科
    4年
    【古明地 夕佳ゼミ】
    千葉県
    習志野高校出身
    高校時代
    小学校からトロンボーンを続け、200名の吹奏楽部ではマーチングや野球応援も経験!協調性や責任感が身につきました。

    食物栄養学科を選んだ理由

    料理が好きで、高校生の頃から管理栄養士になるという夢があり、オープンキャンパスに参加。自宅から通え、管理栄養士の養成校であり、学科の学びにも魅力を感じ、入学を決めました。

    1年次

    管理栄養士をめざして入学し、
    自分の好きなことを学べる
    楽しさを実感!

    講義

    「基礎栄養学」で栄養素が体でどのように消化・吸収・代謝されているかを学ぶ。普段の生活にも役立つ知識が得られた!

    勉強

    学修支援センターで、苦手な「生物有機化学」を友人と一緒に教えてもらう。


    2年次

    “知識は身につけてなんぼ”の
    精神で
    資格を勉強し、
    視点や強みを増やす

    資格
    取得

    資格取得のための
    授業風景

    「健康運動実践指導者※」取得のための授業を複数受講。栄養と運動を組み合わせて考え、体の動かし方や指導法を身につけた。 ※2021年入学生は取得可能な資格

    卒業までの取得資格(一部見込み)

    栄養士・管理栄養士・健康運動実践指導者・フードスペシャリスト・第一種衛生管理者

    学校
    生活

    入学後コロナ禍を経て、すべて対面授業に。課題量が増えて勉強のモチベーションが高まり、友人との交流も楽しむ!栄養の知識を活かし、彩りやバランスを考えたお弁当作りをスタート。


    3年次

    ゼミの活動でイベントの来場者に栄養の知識を説明し、
    管理栄養士に必要な責任感を学ぶ

    演習

    学外の活動も多く、行政で実務経験豊富な古明地ゼミに所属。

    演習

    新座市健康まつりで来場者の血管年齢や骨密度などを測定。高齢者の低栄養レシピも配布。知識を正確に伝える難しさを実感した。

    講義

    「臨床栄養学I・II」で疾病に合った栄養管理を学ぶ。重症・軽症によって変わる検査値等に対応して栄養管理を行うため、知識を覚えるのが大変だった。

    ターニングポイント

    病院の「臨地実習」で患者と関わり、管理栄養士の働く姿を見て、
    好きな食を通して人のために働きたいと思う!


    4年次

    集大成として卒業研究の
    レシピづくりや
    国家試験に
    向けた勉強に注力する

    就職
    活動

    就職支援課で面接練習を重ねて自信をつける。考えをキーワードで覚えておくアドバイスを受けた。

    国試
    対策

    大学の先生による管理栄養士の国家試験対策のほか、外部講師の授業も受講。解き方のコツや傾向、理解不足な部分を学び、模試の点数がアップ。

    就職
    活動

    上尾中央医科グループ
    津田沼中央総合病院に
    管理栄養士として内定

    コミュニケーション能力をアピール。緊張したが面接は楽しく、これまでの経験や伝えたいことを落ち着いて話せた。

    卒業
    研究

    テーマ

    在宅高齢者の低栄養予防
    レシピの開発

    在宅高齢者が簡単に作れて不足しがちな栄養を摂れるレシピを1 人数品ずつ開発し、ゼミのメンバーと合同でまとめた。

  • わたしの成長ヒストリー

    食品開発学科
    4年
    【渡辺 章夫ゼミ】
    茨城県
    藤代高校出身
    高校時代
    生徒会に所属し、野球応援を担当。応援団や先生方、生徒会メンバーと連携してスムーズな進行に努めました!

    食品開発学科を選んだ理由

    食品に興味があり、新設されたばかりの学科で新しいことに挑戦できると感じたことがきっかけです。食品開発や“食”のビジネス、マネジメントを学べる点も魅力でした。

    1年次

    実験で食品を科学的に
    見ることが楽しくなり、
    研究意欲のスイッチが入る

    実習

    「食品開発基礎実習」で料理の基礎知識を学び、和・洋・中の調理を行う。本格的な道具を使い、手の込んだ料理にも挑戦!

    実験

    「食品科学実験」で難しいことを解明する楽しさを知る。実験器具を使って、栄養素や香りなど“食品を科学する”ことが新鮮で、渡辺先生の研究室に入りたいと思う。

    代表
    委員会

    高校生の頃にコロナ禍で中止となった学園祭への想いから、学科の代表として参加する。


    2年次

    普段食べている食品を
    様々な角度から分析し、
    実際に作って学ぶ

    学内
    活動

    オープンキャンパスのスタッフとして、高校生に学科のメリットをアピール。

    講義

    「おいしさの生理学」で甘み・辛味・旨味などを感じる原理を学ぶ。出汁の食材に着目し、味の組み合わせの大切さを知る。

    実習

    「製パン実習」は、補講期間に行う集中講義!材料の配合や膨らむ原理について本格的に学びました!


    3年次

    実験の授業や興味を持って
    所属したゼミを通して、
    食品の機能性を研究する

    研究
    発表

    SE職に活かせる情報系の資格「ITパスポート」を春休みに取得。講義の復習と独学で集中的に勉強し、大変だったが自信がついた!

    演習

    柑橘類の機能性について研究できる渡辺ゼミに所属。

    ターニングポイント

    インターン先の商社で食品業界の営業職を肌で感じ、
    めざしたい進路が明確になる。


    4年次

    最後まで諦めずに
    自分の志望する
    業界・職種を
    めざし、内定を獲得!

    講義

    「食品フレーバーの化学」で科学的観点から香りを評価。アルコールやカビの香りを嗅ぎ、人による感じ方の違いを学んだ!

    就職
    活動

    日清商事株式会社に
    営業職として内定

    就職支援課で面接練習・書類添削。しっかり想いを伝えるため、相手の立場に立ち要点をまとめて話す工夫をした。

    卒業
    研究

    テーマ

    埼玉県比企郡ときがわ町産「福みかん」果皮抽出エキスの
    抗高尿酸血症作用

    高尿酸血症の予防・改善効果に関する研究として、培養細胞と実験動物を用いて福みかんエキスが尿酸値を下げる作用機序の一端を明らかにし、「学術研究発表会」で口頭発表をしました!

  • わたしの成長ヒストリー

    人間福祉学科
    4年
    社会福祉・保育コース
    【伊藤 陽一ゼミ】
    埼玉県
    与野高校出身
    高校時代
    弓道部の練習や合宿を仲間と励まし合い乗り越えた経験は、自分の人との関わり方や礼儀に活きていると思います!

    人間福祉学科を選んだ理由

    保育士と社会福祉士の資格を両方取得できるため。児童虐待の事件を知ってから、困難な状況にある子どもや保護者への支援に関わる職を志し、入学しました。

    1年次

    実務経験のある先生の
    体験談から、
    子ども家庭支援の
    在り方を考える

    講義

    「子ども家庭支援論」で、子育て家庭を取り巻く現状や子ども家庭支援に関する条例・法律、保育所や児童福祉施設における支援の知識を学ぶ。


    2年次

    2つの異なる施設で、
    保育士の役割や業務、
    子どもとの関わり方を知る

    実習

    読み聞かせで
    使用した絵本

    「保育実習IA」で、春休み中の約2週間、保育園へ。0歳〜就学前のクラスに入り、性格や年齢に応じた関わり方を学ぶ。

    実習

    施設の子どもからの
    お手紙と折り紙

    「保育実習IB」で、春休み中の約2週間、児童発達支援センターへ。1対1で未就学児を担当し、特性や目標を把握。声かけの仕方や子どもの主体性を尊重する大切さを学ぶ。


    3年次

    実習を通して、改めて自身の
    価値観や
    子どもの
    捉え方と向き合う

    演習

    児童福祉の学びを深められる伊藤ゼミに所属。

    実習

    「保育実習III」で、夏休み中の約2週間、宿泊で児童養護施設へ。虐待など多様な背景を抱える幼稚園児〜高校生と関わる。

    イベ
    ント

    桐華祭実行委員会本部局の
    同学年の仲間

    桐華祭(学園祭)実行委員会の本部局副局長として準備や運営に参加。局員と連携し、シフトの調整や出し物の準備、接客を行った!

    ターニングポイント

    児童養護施設の現場を体験してよりイメージが湧き、
    「社会的養護が必要な子どもを支援する仕事がしたい」と思う!


    4年次

    地域や病院などと連携し、
    保育に留まらない
    社会福祉士の役割を実感

    実習

    実習ノートと
    実習中に書いたメモ

    「社会福祉実習」で、夏休み中の23日間、児童養護施設へ。お楽しみ会やプールなど、子どもが楽しく過ごせる援助について学ぶ。個別支援計画を立てて、実践や振り返りも行った。

    就職
    活動

    埼玉県内の児童相談所
    一時保護所に、公務員保育士として内定

    保育士と社会福祉士の資格取得をめざしており、生まれ育った埼玉県の配属先でなら両方の知識を活かせることをアピールした。

    資格
    取得

    社会福祉士の国家試験に向けて勉強中!

    卒業
    研究

    テーマ

    「子どもの他罰的・自虐的な言動とケアの必要性
    ~児童養護施設の職員が行うべき支援とは~」

    周囲の人や自分を傷つける子どもの言動に対するケアの必要性と支援を研究。実習先等の職員6名にアンケートをとって考察。

  • わたしの成長ヒストリー

    幼児教育学科
    4年
    【近藤 有紀子ゼミ】
    埼玉県
    川口市立高校出身
    高校時代
    バレーボール部に所属し、勝利に向けて日々練習。セッターを務め、がむしゃらにボールを追っていました!

    幼児教育学科を選んだ理由

    保育士をめざすにあたり、幼稚園が学内に併設されていることで、子どもを近くに感じられるところ。1年次から実習があり、実践的に学べる点も魅力でした。

    1年次

    学科やクラスの仲間と関わりながら、
    子どもの気持ちを体感して理解していく

    演習

    「身体表現」では、忍者や動物になりきって体を動かす。入学時の緊張感がほぐれ、約40人のクラスの仲間との心の距離も近くなった。

    演習

    フィンガーペインティング
    の様子

    「感じて表現・考えて表現」で絵の具やクレヨンの感覚に触れる。童心にかえって楽しみながら、安全面のポイントも学んだ。


    2年次

    実践型の授業を通して、
    ずっと参加してみたかった
    ボランティア活動にも挑戦!

    講義

    「地域で学ぶ」で様々な団体の方から活動の話を聞く。地元の子ども食堂で食料配布のボランティアに1日参加し、スタッフと保護者の関わりも学べた。

    実習

    森をイメージしたお弁当を
    作ってピクニック

    ビニールで靴を覆った
    雨の日防具

    「ネイチャー・ワーク」では、学内の“十文字の森”で自然に触れる。季節の変化や子どもの気持ちを体感しながら、自分自身の感性も磨いた。


    3年次

    初めての実習で、
    自分の課題を発見。
    もっと保育を探究したい!

    講義

    仲間と作ったペープサート

    「保育実践論」の模擬保育では、9人グループでペープサートの劇を作って発表。伝わりやすい色・大きさ・物語・語り方を意識した。

    実習

    「保育実習I」で保育と児童発達支援センターへ。「幼稚園教育実習」で1週間幼稚園へ。おもちゃを取り合う子どもに対し、互いを尊重しながら仲立ちをする現場の先生の対応が勉強になった。

    ターニングポイント

    実際の保育現場で責任や不安、大変さも感じたが、それ以上に子どもが好きな気持ちを再確認できた。


    4年次

    責任実習では、3年次よりも
    心の余裕と
    広い視野をもって
    子どもと向き合えた!

    実習

    「保育実習II」で2週間、3年次の実習と同じ保育所へ。製作遊びなどを通じ、子どものエネルギーや成長、仕事のやりがいを実感できた!

    実習

    「幼稚園教育実習」で3週間幼稚園へ。約30人のクラスで担任として一日の流れを計画。個人と全体の両方に目を向ける大切さを感じた。

    就職
    活動

    川口市公立保育士として内定

    日頃から笑顔を大切にしていることと、小学校から高校まで12年間皆勤賞という健康への自信をアピールした。

    卒業
    研究

    テーマ

    ミッフィーの魅力について

    長年愛されている理由について作者であるディック・ブルーナの想いや動物を擬人法で描く意味を捉えながら考察。

  • わたしの成長ヒストリー

    幼児教育学科
    4年
    【近藤 有紀子ゼミ】
    埼玉県
    川口市立高校出身
    高校時代
    バスケットボール部で意欲的に練習に取り組み、1年生から試合に出場。2年生では部長も務めました!

    児童教育学科を選んだ理由

    地域との連携が充実しており、早い時期から実践的な学びができるからです。小学校教諭以外にも取得できる免許があり、自分の将来の可能性を広げられる点も魅力でした。

    1年次

    2年間、長期休みを利用して
    新座市の小学校へ!
    小学校
    教諭をめざす想いが強くなる

    演習

    「学校インターンシップ」で小学校へ。学習補助を行い、子どもの成長を身近で支援できる仕事の魅力を実感!授業をはじめ、学級づくりや保護者対応など多岐にわたる業務を再認識。


    2年次

    教員試験に役立つ基礎学力や、
    複数人を相手に
    授業を
    行うための実践力を磨いていく

    講義

    「初等理科教育」で「もののあたたまり方」の模擬授業を実施。安全に配慮しながら、3人グループで教材研究を重ねて授業に挑んだ!

    講義

    SPI対策の「キャリア基礎力I」で他学科生とともに学ぶ。教員試験には直接関係しないが、基礎学力向上に役立った!


    3年次

    朝霞市の小学校で、
    初めて子どもに授業を実践!
    道徳・算数・国語の教科を担当する

    演習

    知的障害を中心に、子どもが抱える課題に対する有効な支援を研究する中西ゼミに所属。

    課外
    活動

    教員養成塾「彩の国かがやき教師塾マスターコース」に入塾。教科等の専門性や指導技術を高め、学級経営を実践的に学んだ。

    年間7回の講座を受講し、4日間の自然体験学習、4週間の連続実習を含め、計40日以上の実習を経験!

    ターニングポイント

    「彩の国かがやき教師塾マスターコース」に入塾し、同じ夢をもつ仲間と大きく成長できた!


    4年次

    指導法や学習指導案の
    作成方法など、
    これまで学んで
    きたことが実際に活かされた!

    実習

    授業の様子

    「教育実習」で4週間小学校へ。3年生に向けて10時間ほど授業実践。話し方や掲示物を工夫し、一日担任も体験した。

    部活動

    同期である10人の仲間

    試験勉強で休部した時期もあったが、小学生の頃から続けてきたバスケットを大学4年間継続できて本当に良かった!

    就職
    活動

    埼玉県教育委員会に
    小学校教諭として内定

    ゼミの先生・仲間・学修支援センターのサポートもあり、面接や集団討論の練習を乗り越えた。試験直前、実習先の子どもからエールをもらい、うれしかった。

    卒業
    研究

    テーマ

    通常の学級における特別な支援を必要とする
    児童への授業の在り方についての一考察 
    ~小学校における国語、特別の教科道徳の授業実践を中心に~

    「国語」と「特別の教科 道徳」を中心に授業実践。発問やノートの取り方を工夫し、その有効性や課題等を研究。

  • わたしの成長ヒストリー

    心理学科
    4年
    【池田 まさみゼミ】
    埼玉県
    川越総合高校出身
    高校時代
    バレーボール部の練習に熱中!総合学科で、栄養科学や食品製造実習など「食」に関することも学んでいました。

    心理学科を選んだ理由

    “心理学に強い養護教諭になること“を重視していたため。心理学を学びながら養護教諭の資格を取れる大学の中から、通いやすさや自分に合った雰囲気から直感で決めました。

    1年次

    クラスメイトや養護教諭
    志望の仲間と、
    心理学や
    養護教諭の学びの基礎を学ぶ

    演習

    「入門ゼミナール」では大学生活に必要なレポートの書き方やレジュメの作り方を学ぶ。個別面談もあり、不安はなかった。

    講義

    「学校保健Ⅱ」で学校保健の意義や目的、仕組みについて学ぶ。教育者としての視点をもつことを意識するきっかけになった。


    2年次

    身につけた知識の応用方法を
    学びながら、
    早い段階から
    主体的に現場に触れる

    講義

    「救急処置活動」の授業では学校現場の救急処置で求められる養護教諭の役割や対応を学ぶ。テストではシチュエーションを想定した処置と保健指導を行った。

    課外
    活動

    前期に「新座市ピアサポーター」に参加。週に1度の午前中、小学2年生の学級担任の補助を行う。実際の教育現場で、大学の講義とは違う学びが得られた。


    3年次

    初めて実際に子どもに
    救急処置を行う。
    本格的な
    教員採用試験対策もスタート

    就職
    活動

    3年次から学修支援センターの講座を受講。小論文はどんなテーマにも対応できるように準備し、面接における教員としての姿勢についてアドバイスを受けた。

    課外
    活動

    1年間「保健室ボランティア」に参加。週に1度、志木市内の小学校の保健室で養護教諭の補助を行う。健康診断の準備や事後処理、来室者の対応を担当した。

    演習

    認知心理学の中で自由なテーマを学べる池田ゼミに所属。先輩のVRを扱った研究を見て、自分も挑戦してみたいと思った。


    4年次

    子どもや指導養護教諭と関わり、改めて養護教諭として
    働きたいと強く感じた

    実習

    実習校の児童に虫歯が多いことから歯科保健指導を実施

    4週間の「養護実習」で健康診断の業務、歯科保健指導、保健だよりの作成などを行った。来室者対応では、子どもの気持ちや背景を配慮した指導方法を学んだ。

    ターニングポイント

    子どもからの感謝が励みになった。また、指導養護教諭の保健室経営や児童対応が理想的でお手本になった。

    就職
    活動

    学修支援センターの講座で、夏休み中も小論文や面接、実技試験の対策をしっかり行って試験に臨んだ。

    就職
    活動

    東京都教育委員会に、
    養護教諭として内定

    緊急対応が必要な場面でも、他の教員と連携・協力しながら臨機応変に対応できる適応力をアピールした。

    卒業
    研究

    テーマ

    VR空間内でのアバターによる自己知覚が
    心理的要因へ及ぼす影響

    VR空間内でエリート女性やエリート男性のアバターになることで、心理的要因(情報処理スタイル、自己効力感、意思決定など)が変化するかを研究した。

  • わたしの成長ヒストリー

    文芸文化学科
    4年
    日本語・日本文学コース
    【星野 祐子ゼミ】
    東京都
    大泉桜高校出身
    高校時代
    手話部に所属し、聴覚障害の方々と交流。劇の練習を重ねて「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」 にも出場しました!

    文芸文化学科を選んだ理由

    元々興味があった日本語学や、手話をきっかけに興味をもった言語学を同時に学べるため。志していた中学校の国語科教諭の資格を取得できる点も魅力でした。

    1年次

    好きな日本語を客観的に学び、
    日常生活でも言葉に対する
    意識が変わる

    講義

    授業で使用している教科書

    「日本語学入門」で日本語のしくみや成り立ちを学び、言語の面白さを実感。言葉遣いの正しさを意識するように。

    講義

    「日本語表現I」で正しい敬語や文章構成を修得。先生方への連絡や課題提出でメールを送る際、書き方に悩むことが減った!


    2年次

    2つの教員資格の取得に挑戦!
    教育の知識や技能を
    双方に活かす

    講義

    受講中の風景

    「日本語教授法Ⅰ・Ⅱ」で日本語教育を学ぶ。日本語を母語としない人が日本語を学ぶ背景や方法を理解し、視野が広がった。

    講義

    教職課程の必修科目「国語科教育法Ⅰ・Ⅱ」で、学習指導案の作成や模擬授業を経験。人前で話す力が向上した!


    3年次

    タイでの短期研修や
    ゼミ活動などで、
    学んだ知識を
    実践する機会を重ねていく

    海外
    研修

    現地の大学で授業を実施

    日本語教員の教育実習で「ショートビジット・スタディーツアー」に参加し、10日間タイへ!現地の大学生に文法の授業を実施。今まで学んだことを実践できた。

    海外
    研修

    参加者にボトルランプの
    作り方を解説

    日本語学を研究できる星野ゼミに所属。地域連携ワークショップでは企画・運営を行い、子どもたちとボトルランプを手作り。

    ターニングポイント

    教職だけをめざしてきたが、改めて自分の経験や抱負、
    適性などを分析。他の道の方が合っていると感じた!


    4年次

    就職活動では金融業界に方向転換!
    論文は“好き”と“興味”を
    掛け合わせたテーマで執筆

    実習

    国語科の教育実習で3週間中学校へ。2年生の授業を計12回ほど行い、3年生のクラスで出欠確認やホームルームを担当。

    就職
    活動

    株式会社りそな銀行に
    個人向け窓口の担当
    として内定

    ゼミ担任・就職支援課・家族に書類添削や面接練習を依頼し、他者視点でも自己分析。タイ研修など独自の経験をアピールした。

    卒業
    研究

    テーマ

    「ディズニープリンセスの
    発話から考える女性像
    について」

    ディズニー作品が描く多様性や、時代の変化に伴うプリンセスたちの言葉遣いについて考察。

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